2024年度秋期(講座番号:111)社会学で社会の「裏」を読む~4つの領域の「常識」を問い直す~
概要
統計は「真実」を表しているのか、情報が流通する過程に生じるリスクとは、正史を女性の視点でみるとどうみえるか、医療は人類の健康を増進しているのか…。私たちは、為政者・権力者にとって都合が悪いことを知らないままに日々を過ごしています。「社会学」という眼鏡をかけて、改めて日常生活を観てみましょう。
講師
永野 武(松山大学人文学部教授)
森岡 千穂(松山大学人文学部准教授)
大石 茜(松山大学人文学部講師)
河村 裕樹(松山大学人文学部講師)
開講日時
12月3日、12月10日、12月17日、12月24日
【毎週火曜日】18時00分~19時30分(全4回)
講義形式
対面形式
定員
30名
受講料
4,000円
対象
どなたでも受講いただけます。
講座スケジュール
第1回 | 騙されない・騙せる・騙さない社会統計学(永野) |
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第2回 | メディアとSNSの社会心理〜リスクコミュニケーションに対する視座~(森岡) |
第3回 | 女性史から問う現代社会~歴史社会学という視座~(大石) |
第4回 | 医療化論から考える医療と社会のつながり(河村) |
お申込み
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