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大学案内

法学研究科

教学に関わる3つの方針【大学院法学研究科】

「入学者受入れの方針」(アドミッション・ポリシー)

  1. 入学生は、必要最小限の規制以外は自由とし、何らかの紛争が生じた場合、究極的にはそれがすべて裁判所に持ち込まれることを前提に準備がなされなければならない社会(法化社会)の深化を前提としたリーガル・マインド(法的思考能力及び法的判断能力)(学士(法学)程度の能力)を体得している。
  2. 入学生は、多様性のある人材の中で、他者との交流を通じて、自らの意思に基づいて自分自身の価値観を再点検し、主体的にPDCAサイクルを回して、継続的にあるべき主体に変化・確立できる能力を体得している。

本研究科の「修了認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)

  1. 学生は、現行法制度(判例を含む。)の前提となる法理論及び法原理と現行法制度への発現に関する正確な知識を得る。
  2. 学生は、現行法制度とは異なる発現の在り方の可能性に対する枠組みに関する知見(現行法制度に批判的な学説に関する知見)を得る。
  3. 学生は、矛盾する制度理解に対して合理的に説明できる枠組み構想力を体得する。

「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)

  1. 現行法制度(判例を含む。)の前提となる法理論及び法原理と現行法制度への発現に関する正確な知見の提供
  2. 現行法制度とは異なる発現の在り方の可能性に対する枠組みに関する知見(現行法制度に批判的な学説に関する知見)の提供
  3. ソクラテスメソッドを用いた多様な考えを主張し相互に影響を与えることによって、それまでに形成した価値観を見直す機会の提供
このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
教務課
電話
089-926-7137
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