全学共通科目
松山大学は「真実・実用・忠実」からなる校訓「三実」の態度を身につけた市民の育成を目指しています。この目的を実現するために、「学部専門科目」のほか「全学共通科目」を設けています。
「全学共通科目」は、「教養教育科目」、「キャリア教育科目」、「言語文化科目」、「健康文化科目」等から構成されています。
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
心身の健康を土台とし、深い教養を身につけ、国際的な広い視野を培う。
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- 幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。
- 異なる価値観や文化を理解し尊重する姿勢を身につける。
- 自分の意見を論理的に表現する能力を身につける。
- 自分自身を知り、社会のルールを学ぶと共に、社会に対して貢献するための基礎を身につける。
- 身体と健康について学び、生涯にわたってスポーツ・運動に親しむための能力を身につける。
- 自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
教養教育科目
教養教育は、専攻領域にかかわらず、大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得につながるカリキュラムを提供します。
激しく変貌する社会を見据えながらも、主体性を持って、公正かつ分析的に真理を探究しようとする学問的態度と豊かな人間性の涵養を目的とします。
言語文化科目
「国際社会で通用する人材の育成」を基本理念とし、その2本の柱として、「実践的言語運用能力」と「異文化理解を通しての多角的な視点」を身につけることを目的とします。
英語科目については、英語が果たしている国際通用語としての非常に重要な役割に鑑み、諸外国から情報を得、また国外に情報を発信するための実践的英語運用能力の育成を重視します。
また、これからの多言語・多文化的な世界で行動するための基礎として、ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語・スペイン語・日本語(外国人留学生・聴講生用)のいづれか一言語を必修としています。
健康文化科目
身体運動の理論と実践を通して「健康」について考察し、生涯にわたってスポーツ・運動に親しむ習慣を身につけることを目的とします。
スポーツの歴史やルール等の理解だけでなく、日常生活の中に身体運動を取り入れる意義や方法、運動と健康のかかわりを理解することによって、基本的な生活・運動習慣を養います。
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教務課
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