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国際交流

台湾:國立高雄大学(2013年度)

経営学部経営学科 佐川 友梨香
3回生の9月から4回生の9月までの約1年間、台湾の高雄に交換留学しました。台湾の主要言語は中国語です。どうして留学先に台湾を選んだかというと、いくつか理由はありますが、まずは中国語を勉強したかったからです。なぜ中国ではなく台湾にしたかというと、留学前に台湾に旅行に行ってみると、すごく過ごしやすい環境で、人も温かく、楽しい時間を過ごすことができたからです。この国でもっと長い間生活をしてみたいと思いました。1年間の留学で得たものは数えきれないほどあります。いくつかあげてみると、語学力や人脈、経験です。最初に台湾着いたとき、中国語は挨拶程度しか話せず、発音も悪く相手に通じませんでした。3ヶ月ほどすると耳が慣れてきて聞き取れる単語が増えました。更に数ヶ月経つと、聞き取れていた単語が少しずつ話せるようになったと思います。話せる単語が増えると友達と会話する機会も増え、また更に上達しました。留学が終える頃には日常的な会話はなんとなくできるようになりました。他にも人脈を広げることができました。国際色あふれる友人とお話することにより、考え方も何もかもが変わったと思います。今まで知らなかったことを知れて、興味がなかったことにも興味を持ち、視野や考え方が大きく広がったと思います。日本ではできない経験や、光景を目の当たりにし、1年間で大きく成長し、今までの人生で最も濃い1年間だったと思います。

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