台湾：國立高雄大学（2015年度）

人文学部英語英米文学科　 松﨑 真子(※)
　私は、三年生の9月から5ヶ月間、台湾の国立高雄大学に留学しました。留学生用の中国語の授業はあまり多くはないため、台湾の学生と一緒に授業を受けることもたくさんありました。はじめは、中国語での授業に戸惑いましたが、周りのサポートもあったおかげで、次第に授業の内容が聞き取れるようになりました。授業だけでなく、寮での共同生活やイベントなど、生活のひとつひとつが新鮮でした。また、学生や先生、友達だけでなく、街の人たちもとても暖かく親切で、素敵な出会いがたくさんありました。知っている日本語で挨拶してくれたり、私の慣れない中国語でも笑顔で会話をとってくれたり、コミュニケーションの楽しさを改めて実感しました。旅行では味わえないような異文化を体験することができ、充実した留学生活になりました。

※真崎さんの「崎」は「たてざき」