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4月26日(金曜日)に松山空港2階のレストラン「CHEF’S KITCHEN」にて、新規商品の「鯛二ー二」の発売、広報活動を行いました。
まず、レストランの表に大きなポスターを2枚貼りました。その後、レストラン前でチラシを配りましたが、人通りが少なかったため、売店でもチラシを配る許可を頂き、計2箇所で広報活動を行いました。チラシ配りの感想としては、受け取ってくれる方の年齢層は40~50代くらいの方が多く、平日であるためか、旅行者よりは地元の方が多いように取れました。鯛二ー二が松山大学の生徒考案の商品だと丁寧に説明すると、笑顔で受け取っていただけたので、お客さん側から見ても好印象だったのではないかと思いました。チラシには鯛二ー二についての説明やアンケート用のQRコードも記載したので、そのアンケート結果を今後の商品開発の参考にして行こうと考えています。
空港には中高生が少ないようにも感じられました。中高生に向けてインスタなどのSNSの発信方法を考える必要があると思いました。より多くの人に商品を食べて頂けるよう、商品の良さを宣伝していくために広報活動をこれからも続けていきたいと思います。
経済学部3年次生 水口 葵
4月19日(金曜日)に、松山空港2階のレストラン「CHEF’S KITCHEN 」にて新規商品開発の打ち合わせと広告用の写真撮影を行いました。
前回の打ち合わせとの変更点がいくつかありました。1つ目は、サイドメニューのソフトクリームからドリンクバーに変更になったことです。2つ目は、白色のチーズをさらに見栄えを良くするためにオレンジ色のチーズに変更したことです。3つ目はパニーニをバーナーで炙る事に変更した事です。実際に食べてみた所、前回のパニーニより噛み応えがありとても食べやすくなっていました。
私たちは、そのまま乗せられていたチーズを斜めに切って盛り合わせことで、チーズの存在感がさらに出るのではないかと提案しました。チーズを切るのは一手間かかるという意見も出ましたが、あらかじめチーズを切っておけば大丈夫とのことで私たちの提案は採用されました。
また、撮影用のパニーニではチーズをトロッと見せるため炙られていたため、販売用のものもチーズを炙ってほしいと私たちは提案しました。これも、パニーニと一緒にチーズも炙れば良いということで採用されました。
写真撮影も無事に終わり、販売日もゴールデンウィーク前の4月26日に決定しました。販売当日の販売広報活動や商品の下に置くチラシ、SNSの活用などこれから考えないといけないことが山積みになっています。販売までの1週間でさらに話し合いを深めていきたいです。
経済学部3年次生 戸梶 春菜
4月4日(木曜日)に、松山空港2階のレストラン「CHEF‘S KITCHEN」にて新規商品開発の打ち合わせを行いました。前回までの打ち合わせで具材が決定したため、今回はそれを挟むパンの種類の話し合いを主に行いました。種類や食感の異なるパンを複数個用意していただき、私たちはその中から商品化した時の大きさや見た目を考慮して、バゲットとパニーニを選択しました。
まず、バゲットはボリュームがあり見栄えも良かったですが、実食した学生から「中の部分が噛み千切りにくく、子供が食べるには不向きなのではないか?」という意見が出ました。次に、パニーニは女子学生から支持が高く、「生地が柔らかいため飲み込みやすく、食べやすい」と、とても好評でした。生地の焼き時間を伸ばし、もっと表面に焼き色を付けることはできないかという疑問についても話し合いました。
結果、パニーニが採用されることになり、さらにSNS映えを狙った商品にするために、切れ込みを入れたパニーニに具材を挟むという当初の形状から、上下2等分したパニーニで具材を挟むという形に変更することにしました。
前回の打ち合わせで、前回の共同開発商品である「媛LOVEシェイク」との継続性からサイドメニューに決定したソフトクリームについて、「パニーニと同タイミングで提供され、デザートとして食べるのならばパニーニの食べ終わりまでに溶けてしまうのではないか?」という意見が出ましたが、レストランからは食券制のため別提供は難しいと答えをいただきました。
レストランの利用客層を理解し、既存のバーガーや焼き豚玉子飯などの競合商品に負けないようにするためにどうすれば良いか積極的な意見共有を行いました。GWのレストラン利用客数増加に伴う販売個数の増加を見込んで、4月末からの販売を開始する方向で話がまとまったので、販売開始に向けて商品名やSNSプロモーション方法などの話し合いを進めていきたいです。
経済学部3年次生 中村朱理