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社会連携・生涯学習

(講座番号:201)地域産業集積について学ぶ ―今治地域の海事産業集積の事例から―

概要

近年、地域経済活性化のために地域産業集積や産業クラスターへの関心が高まっています。愛媛県には造船、紙などの産業が集積されていますが、今治地域の海事産業集積を事例に地域産業集積について学びます。経済、経営の関連諸理論にも触れつつ、江戸時代後半から今治地域の発展の歴史を振り返りながら、地域の産業集積について学びましょう。

講師

西岡 久継(松山大学短期大学講師)

開講日時

5月20日、5月27日、6月3日、6月10日、6月17日、6月24日、7月1日、7月8日、7月15日
【毎週木曜日】18時00分~19時30分 (全9回)

講義形式

対面形式

定員

30名

受講料

9,000円

対象

どなたでも受講可

講座スケジュール

第1回 地域産業集積って何だろう?集積の効果とは?-日本の海事産業の変遷と今治海事産業集積の成長を見る-
第2回 経済学や経営学の世界では産業集積はどのように位置付けられているのか?-産業集積の関連諸理論を解説する-
第3回 今治海事産業集積の仕組みを見てみよう-企業や関連機関はどのように関係しているのか、どのような仕事をしているのか-
第4回 今治海事産業集積の仕組みはどのように形成されてきたのか?①-江戸時代から戦前までの形成過程-
第5回 今治海事産業集積の仕組みはどのように形成されてきたのか?②-戦後から現在まで-
第6回 今治海事産業集積を支えた企業家群像-波止浜の塩田事業家と初期造船業を支えた企業家:2つの八木家と原家と石崎金久- 
第7回 今治海事産業集積を支えた企業家群像-檜垣一族と坪内壽夫、企業家としての船主企業群-
第8回 今治海事産業集積の発展を支えた諸機関-金融機関、商社、保険会社、専門教育機関-
第9回 地域産業集積の未来:グローバル化とアジア諸国の躍進にどう対応すべきか-地域産業集積はどうあるべきか?地域のビジョンと人的繋がり、教育の重要性-

 

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