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社会連携・生涯学習

2014 のうみん社プロジェクト

連携先 のうみん株式会社
過年度に商品化したサイダーの販売促進・PR方法について検討する。

  • 2009年度 松山ライムサイダー Plime(プライム)<松山産ライム使用>
  • 2010年度 えひめオレンジサイダー amanza(アマンツァ)<愛媛県産ブラッドオレンジ使用>
  • 2011年度 黄金柑サイダー Lunapiena(ルナピエーナ)<愛媛県松山産黄金柑使用>
  • 2013年度 伊予柑サイダー 伊予香<愛媛県産伊予柑使用>

愛媛県産農産物の販売促進活動を行う。

2015年2月17日(火曜日)第15回会合

午後3時00分より、214教室にて、今年度最後となる第15回会合を行った。今回は、2月10日~12日に東京ビッグサイトで行われた『第49回スーパーマーケット・トレードショー2015』に参加したメンバーが、会場の様子や参加した感想を報告した。実際の商談の様子で学んだことについて、「”商談”と聞くと難しいイメージがあったけれど、世間話を聞くこともあり、商談ではいかに笑顔で話が上手いかが大切だと学んだ」「商品に興味をもってもらうのが難しかった」と話していた。また、他のブースを見てディスプレイ面でも勉強になったと話す学生もいた。そして、今回の会合は今年度最後ということで、メンバー1人ひとりが活動を通しての感想を述べた。多くの学生が「昨年より成長した」「また来年も参加したい」と話していたことが印象に残った。今年度の活動から、学年・学部・学科を問わない活動となり、最初は打ち解けにくい雰囲気があったように見えたが、今では「普段話す機会が少ない人とも仲良くなれて良かった」と話す学生もいた。1年間の社会人基礎力育成事業の活動を通し、成長したと感じる反面、自分の課題点も見つけることができたのではないだろうか。この課題点を分析し、来年度からの活動、さらにこれからの学生生活に活かしていきたい。

2015年2月10日(火曜日)~2月12日(木曜日) スーパーマーケット・トレードショー2015

2月10日から12日の3日間、のうみん社プロジェクトの代表として東京ビックサイトで開催された「スーパーマーケット・トレードショー2015」に参加させていただいた。1日目はお客様から質問されたことになかなか対応ができず、のうみん株式会社のご担当者に任せるばかりで悔しい思いをした。このままではいけないと考え、自ら進んで商品の情報を理解して、3日目には、お客様と1人で対応できるようになった。また、会場の中を周り、他の出店企業とお話することで商談のコツや展示のやり方を学んだ。このイベントを通して考え、思ったことはもう味わうことはできない。だからこそ、この思いを大切にし、自分自身の生活や次のプロジェクトへ活かしていきたい。

2015年1月20日(火曜日)第14回会合

午後6時00分より、214教室にて第14回会合を行った。今回は、前回の話し合いで出た意見をもとに、ネーミングとパッケージデザインを2つのグループで話し合い、それぞれのグループで出た案を発表し、それらをどういう方向に持っていくか全体で話し合った。
話し合いでは、私たちの商品に込められた思いが少しでも多くのお客さんに伝わるパッケージデザインを考えた。時間一杯話し合い、みんなの意見が一つにまとまったネーミング、パッケージデザインを提案した。次回の会合は、2月に東京で開催される展示会へ完成した商品を出展した結果の報告と、新商品のお披露目もあわせて、2月中旬に実施予定である。自分たちが提案した案をもとに、実際にどのような商品ができあがるのか楽しみだ。

2015年1月13日(火曜日)第13回会合

午後6時00分より、214教室にて、第13回会合が行われた。今回は、商標登録は可能か、ターゲット層はどこにするかをふまえて、前回出たネーミング案・パッケージ案をしぼった。ネーミング案については意見が2つにわかれ、納得のいく案にたどり着くまで、時間を延長して話し合いが行われた。最終的に、わかれていた2つの案を組み合わせることで意見がまとまり、組み合わせ方については次回で決定することとなった。パッケージ案についても様々な意見が出され、具体的には次回話し合うことになった。今回は、議論を続けることで皆が納得できる案が出たことが心に残った。最終的な案は次回の会合で決定する。皆が納得できるものとなるような話し合いにしたい。

2015年1月6日(火曜日)第12回会合

午後6時より、214教室にて第12回会合を行った。今回は、「アボカド石けん」の試作品を使った感想・改良点、石けんのネーミングやパッケージデザインについて話し合った。話し合いは3チームにわけて行い、各チームでまとめた案をそれぞれ発表した。チームごとにまとめた案を発表した際、ネーミングについて、アボカドや石けんを外国語等にしてアイディアを出すチーム・アボカドの愛称やイメージを取り入れてアイディアを出すチーム・愛媛県の名前を使ったアイディアを出すチームがあり、様々な視点からたくさんのアイディアを出していたのが印象に残った。次回の会合で、ネーミング・パッケージ案をしぼり、具体的に決めていく。今回の会合では、チームごとの発表を聞くことで、自分が考えていなかった観点に気がついたことが興味深く感じた。

2014年12月9日(火曜日)第11回会合

午後6時より、843教室にて第11回会合を行った。今回の会合では、具体的にどのような石鹸を作っていくのかを話し合った。石鹸に入れる成分から、パッケージデザイン、商品名など、参加した学生全員で輪になって意見を出し合った。話し合う内容も多く、時間が過ぎてもなかなか意見がまとまらなかったが、最終的には「アボカドの成分を入れられるだけ入れてみる」ということで終わった。
また、今回の会合から数日後に試作品が完成し、学生がそれぞれ持ち帰り、次回会合までに使い心地を試して来ることとなった。次回は、試作品を試してみた感想と、そこから出る改善点、今回決まらなかったパッケージデザインと商品名を話し合っていく。

2014年11月25日(火曜日)第10回会合

午後6時より、843教室にて第10回会合を行った。今回は(1)前回持ち帰った石鹸の感想(2)マーケティングリサーチの結果について話し合った。前回持ち帰った石鹸の感想では、香りや見た目、泡立ちに関する意見を発表する学生が多かった。意見交換をすることで、どのような石鹸にしたいのかが具体的になってきたように感じる。また、マーケティングリサーチの結果については、メンバーのうち二人が、届いた結果の一部をスライドにして説明してくれた。のうみん社の森さんからは、「石鹸には(見かけや効能などの)いろんな種類があるが、リピーターを求めるものにしたい」というお話があった。次回は、マーケティングリサーチの結果を改めて個々で分析した上で、実際にどのような石鹸を作るのか案を出していく。マーケティングリサーチの結果を見て、ターゲット層をどこに定めるのかによって、どんな種類の石鹸にするのかが変わってくることに気がついた。ターゲット層についても考慮しながら、どのような石鹸を作るのか考えていきたい。

2014年11月11日(火曜日)第9回会合

午後6時より、843教室にて第9回会合を行った。今回の内容は主に次の3つである。1つ目は、先日行われたイベント出店におけるセミナーに参加した学生が、そこで学んだことの一部を発表したことである。売り方・見せ方次第で売れ行きが変わるという話があり、ポップの作り方を見直すことや小物を取り入れることなど、次回の出店ではそのノウハウを投入できるようにしたい。2つ目は、アボカドを使用した石鹸の開発を進めていくにあたり、石鹸会社にお話を聞きにいった学生がその報告をしたことである。お話を聞いていく中で自分達の課題点が見つかり、今後の商品開発活動につなげていきたいと話していた。3つ目は、石鹸を知ろうということで、色・形・香り・パッケージが異なる数十種類の石鹸を用意していただき、比較した。これらの石鹸は持ち帰り、次の会合で気づいたことを話し合う予定である。
次回の会合では、前回の会合で実施することにしたマーケティングリサーチの結果をもとに、どのようなターゲット層にするかなどを検討していく。

2014年10月28日(火曜日)第8回会合

午後6時より、843教室にて第8回会合を行った。今回は前回行った新商品企画プレゼンによって出されたアイディアを、評価シートを用いて評価した。評価シートには、縦軸に出されたアイディアを、横軸に自分達が決めた評価項目が書かれており、それぞれのアイディアについて各々がチェックをつけ、全体で意見を交換した。賞味期限、実現可能かどうか、さらに新しさや見た目の良さなどを加味しつつ検討した結果、今年度はアボカドを使用した石鹸の開発を進めていくこととなった。これを選定した理由は、出された意見の中で、短期的に製作を進めやすく、最も実行可能であると判断したからである。また、石鹸にはどういった付加価値をつければ売れるのかを探るために、檀先生より、事前に「マーケティングリサーチ」を実施する提案があり、今後取り組むことになった。方法はインターネットによる。次回までに、マーケティングリサーチでの調査事項を考えてくることが宿題となった。いよいよ新商品に向けての活動が本格的なものとなってきた。その一歩として、消費者からヒントを得ることができるようにマーケティングリサーチを成功させたい。

2014年10月21日(火曜日)第7回会合

午後6時より、843教室にて第7回会合を行った。今回の内容は(1)松山みなとマルシェの振り返り(2)新商品企画プレゼンである。まず、10月19日(日曜日)に行われた松山みなとマルシェの振り返りでは、当日の感想や気づいた点を話し合った。売れたときの喜びを話す学生の他に、課題として、来場者から質問される際に、今年度からのうみん社プロジェクトに参加している学生にとっては答えられない質問があったとの意見があり、経験者との情報を共有する必要があると感じた。結果的に、合計84本(25,500円)の売上であった。新商品企画プレゼンでは、前回の会合で各グループが考えてきたアイディアを、パワーポイントやプロジェクターを利用し発表した。様々な新商品の企画があり、のうみん社の原田さんからは、出てきたものを組み合わせるのも1つの案ではないだろうかとの意見をいただいた。次回の会合では、実現可能性も含めて自分たちで評価項目を設定し、新商品企画について評価していく。

2014年10月19日(日曜日)松山みなとマルシェ出店

松山観光港で行われた「松山みなとマルシェ」の出店に、学生18名が参加した。当日は天候も良く、幅広い年齢層の方が訪れていた。中には外国人観光客の方も見られ、外国語でコミュニケーションをとる学生もいた。印象に残ったのは、学生が会場の入り口付近で試飲を勧め、勧められた方がサイダーを販売しているブースまで足を運び購入してもらうという、「流れ」が自然とできていたことである。今回の出店により、当日の準備、片付けを通してメンバー同士が会話する機会が増え、絆が深まったように感じる。これからの活動にもつながる出店となったのではないだろうか。

2014年10月7日(火曜日)第6回会合

午後6時より、320教室にて第6回会合を行った。今回は(1)松山みなとマルシェ出店についての最終確認(2)新商品企画(次回行う予定である各グループの案のプレゼン発表に向けての準備)を行った。まず、松山みなとマルシェ出店の最終確認では、当日に何をするのかや注意事項を確認した。檀先生からは、試飲を勧める際のポイントとして、感想を聞いたり客層を見たりして、様々なマーケティングデータを集めるというお話があった。今回の松山みなとマルシェの出店を成功させることはもちろん、今後の活動にもつながる出店にしなければと感じた。また新商品企画については、グループごとに前回話し合った案をどのようにプレゼンするのかを話し合った。プレゼンの方法は自由であるとしているため、各グループのプレゼン方法についても注目したい。

 

2014年9月22日(月曜日)第5回会合

午後6時より、212教室にて第5回会合を行った。今回の会合では、(1)来る10月19日(日曜日)の松山みなとマルシェでの出店について(2)新商品開発についてを話し合った。まず、松山みなとマルシェでの出店については、当日の流れの確認をした。さらに、参加経験のある4回生が昨年の様子について「観光客が多かったので売上が良かった印象がある。客層は家族連れが多かった。」とアドバイスをしていた。このことも参考にしながら、当日は来場者へ積極的にPRしていきたい。新商品開発についての話し合いでは、グループを作りその各グループで話し合った。なかなか具体的な案が出てこないグループも見られたが、前回教わった「ブレインストーミング」や「KJ法」を使って意見を出しあったり、お互いの意見を話しあったりしていた。次々回の会合で各グループの案をプレゼンする予定である。各グループがどのような案を出してくるのが楽しみある。

2014年7月19日(土曜日)農場視察

天候にも恵まれ、予定通りのうみん社プロジェクトの現地視察を行った。現地では、のうみん社の方が栽培しておられる、ライム・りんご・アボカドを見学させていただいた。なかでもライムの見学の際には、実際にライムの葉をちぎらせてもらい、葉からのライムの香りを楽しむことができた。また、のうみん社の方との交流もあり、普段の活動では直接話す機会が少ない学生達にとって、貴重な体験となったのではないだろうか。のうみん社の森さんが学生からの質問に答えるという場面もあり、『のうみん社プロジェクトに参加している学生に求めることは?』という学生の問いに対して、「飛び跳ねたような自由な発想をしてほしい」というお話をいただいた。売れないかもしれない・・・というような固定観念をもたず、自由な発想でどんどんアイディアを出すことが大切だと感じた。この現地視察で得たものを心に留め、さらに良い活動にしていきたい。

2014年7月8日(火曜日)第4回会合

午後6時より、212教室にて第4回会合を行った。今回の会合では、(1)6月22日の俳句甲子園(松山大会)での出展の振り返り(2)新商品開発に向けてのグループワークを行った。まず、俳句甲子園(松山大会)での出展の振り返りでは、写真をプロジェクターに映し出し、檀先生が状況を説明した。当日は最高気温が23℃と、少し肌寒い状況であり、サイダーを売るコンディションとしては良くないように思われた。しかし、売上数は、昨年の2倍となる合計126本であった。販売に携わった学生は、「積極的に試飲を勧めることで売上につながることが分かった。」と話していた。他方で、大会当日にプレゼンに携わった学生は、「(俳句甲子園の)イベントの音の影響で、なかなか声が通らない状況であった。はっきりと話せば良かった。」という反省点を述べていた。これらのことは来年度の教訓としたい。また、新商品開発に向けてのグループワークでは「ブレインストーミング」と「KJ法」という方法で、新商品のアイディアをそれぞれのグループで出しあった。各グループで多種多様な意見が出されており、今後の新商品開発に向けて弾みをつけた。

2014年6月24日(火曜日) FM愛媛取材

14時よりFM愛媛のスタジオにて、新開発商品の伊予柑サイダー『伊予香』のPRのため、取材を受けた。伊予香の特徴や、伊予香を作る上で苦労したことなどについて聞かれ、とても緊張したが、終始和やかに収録を行うことが出来、とても良い経験となった。今回の経験を、今後の活動にも活かしていきたい。

2014年6月22日(日曜日) 俳句甲子園地方大会(松山会場)出展および伊予香発表会

6月22日、俳句甲子園の地方大会(松山会場)が行われる大街道にて、新商品のいよかんサイダー「伊予香」を含む四種類のサイダーのPR・販売活動を行った。販売チームと発表チームに分かれ、過去3回の会合で各々が創意工夫し準備を進め、今回の出展を迎えた。メンバーの中にはゼミなどで以前から活動している人もおり、そのような経験者を中心に協力して活動した。8時半から準備を開始し、17頃まで活動した。販売チームは主に「伊予香」をお客様に試飲していただき、その風味を味わっていただくなどして販売を行い、発表チームはパネルを用いてプレゼンを行い、サイダーの魅力を発信した。最終的な売り上げは38,800円で、昨年度の20,180円を大きく上回ることができた。次回の会合では、今回の出展の反省会が行われる。良かった点、悪かった点をしっかり見つけ、今後の活動に活かしていきたい。

2014年6月17日(火曜日) 第3回会合

午後6時より、214教室にて3回目の会合を行った。今回は販売チームと発表チームにわかれ、俳句甲子園出展に向けた準備状況の中間発表を行った。販売チームは、ブースに飾り付けるPOPの紹介として、自分の作ったPOPをプロジェクターで映しながら、字体や絵など、工夫したことを発表した。発表チームは、当日発表する「伊予香」のプレゼンを行った。のうみん社の方から、いくつかアドバイスをいただき、改善点や気を付けておくと良いことなどを確認することができた。互いにまだ試行錯誤しているところがあるが、今週の日曜日の本番では、どのような販売、発表になるか楽しみだ。 

2014年6月3日(火曜日) 第2回会合

午後6時より、212教室にて2回目の会合を行った。今回は来る6月22日(日曜日)の俳句甲子園(松山大会)へのブース出展に向けて、販売チームとメディアに向けてのプレゼンを準備をするチームを作り、リーダーを決め、そのリーダーを中心にそれぞれのチームで活動を行った。また、昨年度の売上本数を見ながら、どの時間帯にどの程度売れているかを検討した。販売チームでは、販売に向けたシフト作りや役割分担、販売の際に注意したい点、プレゼンチームでは役割分担やどのような方法で発表を行うかを話し合った。過去に開発された4つのサイダーのうち、伊予柑サイダーの伊予香は、まだ出荷が始まったばかりであり、販売チーム・プレゼンチームともに紹介ができるようにということであった。檀先生からは、「俳句甲子園(松山大会)では、市民の方から直接商品の感想を聞くことができる。感想も重要なマーケティングデータである。」というお話があった。この出展から得られるものがあるように、メンバー一丸となって取り組みたい。

2014年5月20日(火曜日) 第1回会合

午後6時より、212教室にて今年度初めての会合を行った。今回は(1)自己紹介(2)昨年度の活動報告・サイダーの紹介(3)今後のスケジュールという内容であった。昨年度は経済学部の学生に限った活動であったが、今年度は学年・学部・学科を問わない活動となり、69名がこのプロジェクトに参加する。自己紹介では、「商品開発に興味がある」「学生生活でサークル以外に頑張ったことを話せるようにしたい」等、各々が意気込みを語った。また、サイダーの試飲の際には、柑橘のさわやかな香りを楽しみつつ、新商品開発に向けて話す学生の姿が多く見られた。最後に檀先生より、『次回までに新しい商品のアイディアを考えてくること』という課題が出された。それぞれの視点で多様なアイディアが出ることを期待する。

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