2021年度松山大学・カルスポ公開講座「一般教養」
生涯教育としての学問と文化・スポーツ
松山大学は1923(大正12)年、旧制松山高等商業学校を起源とし100年に垂んとする歴史を有しています。四国のリーディング・ユニバーシティーとして、5学部6学科、大学院6研究科を擁する学生数約6,000人の中規模私立総合大学となりました。
昔も今も大学の重要な役割の一つが研究とともに人材育成であることは言うまでもありません。しかし近年において大学を取り巻く環境は大きく変わってきました。少子高齢化の進展と生涯教育の広がりです。「人生100年時代」においては、学習が先で仕事は後ではなく、交互に、そしてときには同時並行で取り組むべきものになります。「学び直し」は知識と学習のバージョンアップで、適宜必要とされる更新作業です。学びは年代を問わず、充実した人生を送るためには欠かせない知的営みの一環といえます。
今年度も昨年に引き続きコロナ禍の中、実施が危ぶまれましたが、関係各位のご尽力により開講の運びとなりました。アカデミックな内容からカルチャー・スポーツまで、多方面から講師陣をお迎えし、新しい学びの場を提供いたします。皆さまのご参加お待ちしています。
お申込み受付は終了いたしました。
開 講 日 | 2021(令和3)年10月13日(水)~2021(令和3)年12月15日(水) 全8回 ※11月3日(水・祝)除く |
||
---|---|---|---|
場 所 | 松山大学樋又キャンパス2階 H2A 教室 | ||
時 間 | 18時30分~20時00分 | ||
定 員 | 80名(受講希望者多数の場合は抽選とします) | ||
受 講 料 | 2,000円(初回講義の際にお持ちください) ※2,000円で8回の講座全てを受講できます。 | ||
対 象 者 | 松山市内に在住又は松山市内に勤務している人で18歳以上の方(学生は除く) | ||
申込方法 | はがきに次の事項を記載し、下記までお申し込みください。 ①講座名(「松山大学・カルスポ公開講座」とご記入ください) ②氏名(ふりがな) 氏名のふりがなは必ずご記入ください。 ③性別、生年月日(西暦表記) 職業(a.公務員 b.会社員 c.自営業 d.主婦 e.アルバイト・パート f.契約社員(派遣・臨時含む) g.無職 h.その他) 記号のみでも可。 ④自宅の郵便番号・住所・電話番号(携帯電話番号でも可) ⑤勤務先名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号(⑤は松山市外在住者のみ記入してください) ⑥オンライン講座について(アンケート) 本学では他の公開講座において、オンライン形式による講座の開講をしております。今後、本講座においてもオンライン形式の開講を検討しているため、ご自宅等にオンライン講座を受講できる環境が整っている方は「はい」、整っていない方は「いいえ」をご記入ください。 ※オンライン講座を受講できる環境…パソコンやスマートフォン等の端末を保持している、光回線、Wi-Fi等の通信ネットワーク環境がある |
||
申込先 | 〒790-8578 松山市文京町4-2 松山大学 社会連携課 |
||
申込締切 | 2021(令和3)年8月23日(月)必着 | ||
受講可否の お知らせ |
受講申込者数が定員を上回った場合は、抽選となります。受講の可否については締め切り後、申込者全員に対してお知らせします。 また、受講を許可された方には、あわせて受講のご案内をいたします。 |
||
修了証 | 所定の回数以上出席された方には修了証を発行します。 | ||
問合せ先 | 松山大学社会連携課 村井・石川 TEL(089)926-8246 E-mail:mu-renkei@matsuyama-u.jp |
※お申し込みいただいた方の個人情報は、本講座に関する連絡業務および今後の松山大学・カルスポ公開講座のご案内のみに利用させていただきます。
新型コロナウイルス感染症への対応について
開講の有無について
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、緊急事態宣言等により開講に変更が生じた場合には、松山大学ホームページにてお知らせいたします。
開講にあたっての対策について
・マスクの着用 ・手指の消毒 ・座席の間隔をあける ・常時換気
【ご自宅で事前に実施していただくこと】
・検温 ・健康チェック
回 | 日程 | 講師 | 講師肩書 | テーマ |
---|---|---|---|---|
1 |
10月13日 |
堀内 洋助 | 写真家 元東京新聞写真部編集委員 |
人生を楽しむ写真作法 — ネイチャーフォトと人物写真を撮る ― |
2 | 10月20日 (水曜日) |
渡邉 真一 | 松山大学 薬学部 准教授 |
感染予防の基礎知識 — 身近に出来ることから ― |
3 | 10月27日 (水曜日) ※ |
陳 傑 | Asian Star | JREIT(日本不動産投資信託)について |
4 | 11月10日 (水曜日) |
玉井 栄治 | 松山大学 薬学部 教授 |
ウイルスってなに? |
5 | 11月17日 (水曜日) |
土佐 礼子 | 三井住友海上 女子陸上競技部アドバイザー |
人生100年時代みんな明るく健康に |
6 | 11月24日 (水曜日) ※ |
飯沼 賢司 | 別府大学 学長 |
別府温泉と四国を結ぶ — 日本温泉文化の聖なるライン ― |
7 | 12月8日 (水曜日) |
小玉 亜紀子 | (公財)松山市文化・ スポーツ振興財団 松山市考古館 学芸員 |
温故知新 — 発掘・松山の至宝からのメッセージ ― |
8 | 12月15日 (水曜日) |
松本 直樹 | 松山大学 経済学部 教授 |
文化とスポーツにおける意思決定問題を考える |
※第3回、第6回講座については、受講生は教室にお集まりいただき、講師はオンラインにより離れた場所から講座を行います。
本公開講座は愛媛県生涯学習センター対象講座です。