本学薬学部生が「平成27年度日本薬学会中国四国支部学生発表奨励賞」を受賞

平成28年2月16日(火曜日)に「平成27年度 日本薬学会中国四国支部学生発表奨励賞」授賞式が行われ、本学薬学部の磯岡奈未さん(薬6年)、藤井遼さん(薬5年)、宮崎耕平さん(薬6年)、吉田晴菜さん(薬5年)の4名に対し、各受賞者の指導教授、本学選出の日本薬学会中国四国支部役員の出席のもと、古川美子学部長から祝辞が述べられた後、受賞者に表彰状と記念品が手渡された。

これは、平成28年1月30日(土曜日)に就実大学において日本薬学会中国四国支部 平成27年度第3回役員会が開かれ、学生発表奨励賞を受賞することが決定されたもので、本奨励賞は、平成27年10月31日(土曜日)～11月1日(日曜日)に高知市文化プラザかるぽーとで開催された第54回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会で研究成果を発表した日本薬学会学生会員のうち、他の学生の模範となり、今後更なる活躍が期待される学生に対して与えられるものである。

受賞者と研究題目は以下のとおり。【年次 指導教授】

磯岡奈未さん：【6年次生 難波弘行 教授】
研究題目：「学習性無力行動におけるAripiprazoleの抗うつ効果および脳内報酬系精神に対する影響」

藤井遼さん：【5年次生 難波弘行 教授】
研究題目：「中国四国地域におけるヒノキ科花粉の飛散状況―愛媛県松山大学と高知県JA高知病院を中心に―」

宮崎耕平さん：【6年次生 古川美子 教授】
研究題目：「統合失調症陽性症状様モデルマウスに対するポリメトキシフラボンの作用」

吉田晴菜さん：【5年次生 天倉吉章 教授】
研究題目：「既存添加物『生コーヒー豆抽出物』活性画分の成分解析」