硬式野球部が14季ぶり29度目の優勝—四国地区六大学野球春季リーグ—

2021年5月25日(火曜日)に本学硬式野球部が四国地区六大学野球春季リーグ戦において、14季ぶり通算29度目の優勝を決めた。この優勝により、2021年6月7日(月曜日)から明治神宮野球場と東京ドームで開催される第70回全日本大学野球選手権記念大会への出場権を獲得した。

リーグ戦では、安定感のあるエース菊池来樹選手(法3年)と新戦力の舩田清志選手(経営1年)を中心にゲームメイクし、野手では1年秋からレギュラーに定着している古森響太選手(経済3年)と今リーグ打率5割を超す大西立真選手(経営3年)が勝負強さを見せ試合を優位に進めた。

硬式野球部主将の川本虎大選手(経営4年)は「普段から「挨拶・返事・全力疾走」をチームで徹底してきました。技術以外の部分を大切にして、野球を通して心を鍛えてきました。その結果、試合終盤に粘り強さを発揮できるようになり、優勝することができたと信じています。全国大会でも最後まで粘り強く戦いたい」とリーグ戦を振り返り、全日本大学野球選手権へ抱負を語ってくれた。

なお、本学の初戦は、2021年6月8日(火曜日)9時00分から明治神宮野球場にて関西学院大学と対戦する。