クリックするとメニューが開きます
scroll
INFORMATION
EVENTS
2024年10月04日
プレスリリースイベント

市民と学生とともに、「海運王国」愛媛で地元の将来を考えるーM汽船寄附講座(公開講義)海事経済論 今年も開講ー

2024年10月09日(水曜日)

松山大学では、2024年9月25日(水)から2025年1月22日(水)の期間中、15回にわたり、M汽船寄附講座「海事経済論 ~世界の経済を担う愛媛の海運産業~」を開講いたします。
この講座は2009(平成21)年度から、国際物流を担う造船業や海運業の集積地域となるこの「海運王国」愛媛で、国際貿易を支える海運産業の実態と将来について理解を深めていただくことを目的に、県内の海運会社様からの寄附をもとに経済学部特殊講義として後期に開講しており、本年度で16回目となります。
今年も講義テーマごとに第一線でご活躍の方々を講師として招聘するリレー形式により行われます。

第3回 となる今回は、日本郵船株式会社調査グループ グループ長 林 浩一郎(はやし こういちろう)氏による「日本の国際海運業」を開講いたします。また本講座の特徴として、本学経済部学生のほか、事前にお申し込みいただいた市民の皆さまも聴講が可能です。ぜひ、ご取材ください。

2024年度 M汽船寄附講座(公開講義) 海事経済論 概要 

日     時 : 2024年9月25日(水)から2025年1月22日(水) 全15回 12時30分~14時
参  加  者 : 経済学部学生・人文学部学生・市民
受  講 料 : 無料
定     員 : 100名(先着順)
主   催  : 松山大学経済学部 
協   力 : 一般社団法人 日本船主協会

第3回講義概要

日   時 : 2024年10月9日(水) 12時30分~14時
会   場 : 松山大学 樋又キャンパス2階 H2A教室
題   目 : 第3回「日本の国際海運業」
論   者 : 日本郵船株式会社 調査グループ グループ長 林 浩一郎(はやし こういちろう)氏
略   歴 :
日本郵船という外航海運・総合物流企業で事業環境調査・競合調査を担当。1991年に新卒で日本郵船に入社し、コンテナ船やバルカーの事業部門、米国拠点でのシステム開発を経験後、R&D子会社で物流のRFIDユースケースの調査、2011年から調査部門でアナリストを担当し、2022年から現職。アナリストとしての業務を学術的に裏付けたいと社会人学生として大学院に通い、2008年にNew York Universityで「テロ対策の観点からの物流企業のRFID導入」をテーマに修士号を、2023年に東京海洋大学で「バルカー運賃の循環的変動の分析」をテーマに博士号を、それぞれ取得。現在も業務のかたわら学会発表や大学での講義を続けている。日本海運集会所 雑誌「KAIUN」編集委員長、Journal of Shipping and Trade編集委員、日本海運経済学会評議員。

プレスリリース資料はこちら

PAGE TOP