2024年10月30日
- プレスリリースイベント
全国大学ビブリオバトル2024 四国Aブロック決戦 開催―勝てば全国大会出場!読書の秋を熱くする、大学生の書評合戦―
11月2日(土)に行われる「全国大学ビブリオバトル2024四国Aブロック決戦(主催:愛媛地区大学図書館協議会)」において、松山大学から法学部法学科4年次生鈴木 瑠南(すずき るな)さんのチャンプ本「先生、どうか皆の前でほめないで下さい」(金間大介 著)の出場が決定しました。 この四国Aブロック決戦では愛媛県内各大学の代表者が競い、優勝者には12月22日(日)東京・昭和女子大学にて開催される全国大会の出場権が与えられます。
今年の四国Aブロック決戦を制し、全国へと駒を進めるチャンプ本は何か?どのような書評合戦が行われるのか?読書の秋にふさわしいイベントです。ぜひ、ご取材ください。
「全国大学ビブリオバトル2024」とは
出場者の大学生・大学院生をはじめ、全国各地のブロック予選主催者、ブロック決戦主催者、本戦主催者、そして予選・本戦の観戦者とのコラボレーションによる、ビブリオバトルの祭典。全国各地のさまざまな団体が主催するブロック予選→ブロック決戦でチャンプ本を獲得した大学生・大学院生が、活字文化推進会議主催の本戦にのぞみ、そこでグランドチャンプ本が決定。
→ 過去、全国大学ビブリオバトル2022において、本学学生が特別賞を受賞。
ビブリオバトルとは
参加者同士で自分の気に入った本を持ち寄り、その本の魅力を紹介し合う書評ゲーム。発表参加者が一人5分間で1冊の本を紹介し、それを聞いた参加者とディスカッションを行う。全ての発表終了後、どの本が読みたくなったかを基準に、参加者全員で投票し勝者を決めるもの。最多票を得た本を「チャンプ本」と呼ぶ。2007年に当時京都大学の研究員であった谷口忠大氏らに
よって考案され、その後全国に広まり、図書館、学校、書店など、さまざまな場で開催されている。
全国大学ビブリオバトル2024 四国Aブロック決戦 開催概要
開催日:2024年11月2日(土) 9時30分~12時<予定>
開催場所:愛媛大学城北キャンパス 中央図書館視聴覚室 (松山市文京町3)
参加者:本学学生を含む大学院生・学部生・短大生
主催:愛媛地区大学図書館協議会
本学出場者:
【松山大学後期ビブリオバトル優勝者】法学部法学科4年次生 鈴木 瑠南(すずき るな)さん
【松山大学前期ビブリオバトル優勝者】人文学部社会学科3年次生 松本 歩果(まつもとあゆか)さん
【松山大学「児童サービス」ビブリオバトル優勝者】法学部法学科3年次生 山本 瑠香(やまもとるか)さん
出場者コメント
法学部法学科4年次生 鈴木 瑠南(すずき るな)さん
私はこれまでに4度、松山大学のビブリオバトルにバトラーとして参加をしてきました。初めて参加した際(1年次生前期)に、レベルの違いに圧倒され、「次回以降、参加はやめよう」と思いました。しかし、挑戦を、成長をしたい、という思いで3年次生後期にビブリオバトルの場に帰ってきました。ビブリオバトルを通して、人前で話す力もですが、プレゼン力・選書力・精神を鍛えることができたと思います。
11月の四国ブロック決戦ではこれまでの4年間の経験に自信を持って挑みたいと思います。