【期間限定】経営学部作田ゼミ考案の伊台産ピオーネのぶどうゼリーを販売

経営学部3年作田ゼミでは、伊台名産のぶどうのPR、及び障害者支援施設に対する理解促進を図るため、12月9日(月曜日)から13日(金曜日)までの5日間、松山大学生協カルフール1階の食堂にて、ぶどうゼリー(ブドウ寒天withナタデココ)を期間限定販売いたします。

松山市伊台の名産品であるぶどうですが、日焼けなどによって果実として出荷困難なピオーネは、障害者支援施設いだい清風園で搾汁されています。このたび、松山大学生協の協力のもと、その果汁を使った商品を考案し、期間限定販売することになりました。
　学生たちは、いだい清風園や選果場を訪れて、生産者である農家の方や支援員の方に話をうかがい、松山大学生協のスタッフとミーティングを重ね、8月のオープンキャンパスでは来場者に試作品を試食していただき、その感想等も踏まえて改善点を検討してきました。商品パッケージのデザインや価格設定、PR動画の作成なども、学生が行いました。
　ゼミ活動をしてきた福原昴さんは「約半年間、たくさんの方々に協力していただいたおかげで、ピオーネの特徴を活かした、甘味や食感を楽しめる商品を完成することができました。ぜひ食べてみてください！」、清家沙優さんは「この商品が、少しでも伊台名産のぶどうや障害者支援について知るきっかけになれば嬉しいです！」と語っています。