2025 iProject!
6月3日(火曜日)14時00分より、伊予農業高校にて、第1回試食会を行いました。今回の活動では、今後のiProject!活動で飲食店へ提案予定の料理とスイーツを試食し、具体的な感想や改善点等について伊予農業高校生と松大生の各班で意見を出し合いました。
伊予農業高校の生徒の皆さんが開発した料理は「大根飯」、「ペローリコロッケ」、「チーズinペロリ餅」、「大根チップス」の4品で、スイーツは「ラディッシュパイ」、「中学大根」、「おろしシャーベット」、「きなこ大根」の4品です。試食品には大根が共通して入っていましたが、どれも大根の風味や味が試食品とマッチしていて非常に美味しいと感じました。試食後は各班で意見交換を行いました。特に私の班では「ラディッシュパイ」のパイの食感と味が印象深かったと意見が出ました。そして各班の投票の結果、大根飯、ペローリコロッケ、ラディッシュパイ、おろしシャーベットの4品が選ばれました。高校生と大学生がしっかり交流できていてとても満足感のある試食会に出来たと思います。
次回は、6月24日(火曜日)に同じく伊予農業高校で第2回試食会が行われます。第2回試食会では、さらに料理から1品、スイーツから1品選ぶ予定です。次回は、今回よりも実のあるよりよい試食会にしたいです。
経済学部4年次生 大塚貴耀
経済学部4年次生 松下智弘(写真撮影)
5月9日(金曜日)14時15分より、H2E教室にて第1回合同フィールドワークを行いました。今回は、ラジオドラマに関する説明、自己紹介、カードゲーム、大根を使ったメニュー案の発表という流れで、合同ミーティングが進行しました。
まず、6月7日(土曜日)に実施予定のラジオドラマ「DAIKON-MAN」のオーディションに向けて、脚本家でもあり、演出家、俳優の近藤誠二さんと、南海放送のアナウンサー江刺伯洋さんをお迎えし、ラジオドラマの主役・佐伯ただすさんについてご説明いただきました。特に「佐伯さんが日本に大根おろしを広めた人物である」との説明には、大変驚かされ、非常に興味深いものでした。この貴重なお話を踏まえ、今後のオーディションにも意欲的に取り組んでいきたいと思います。
次に、伊予農業高校の生徒の皆さんとともに4〜5人のグループを4つ編成し、グループ内で自己紹介を行いました。その後、カードゲームを通じて交流を深めました。他学年の学生ともコミュニケーションをとることができ、少しずつですが団結力が生まれてきたと感じています。
最後に、各グループで大根を使ったメニューのアイデア出しを行いました。なかなか良い案が思い浮かばず苦戦する場面もありましたが、最終的にはそれぞれのグループから魅力的な提案をすることができました。
今回の合同フィールドワークを通して、全体としての団結力が高まり、今後の活動に対するモチベーションも一層高まりました。次回のミーティングも、しっかり取り組んでいきたいと思います。
経済学部4年次生 橋本若奈
経済学部4年次生 川上 真歩(写真撮影)
4月22日(火曜日)16時00分より社会連携課多目的室にて2025年度iProject!第1回ミーティングを行いました。ミーティングには20名の参加者が集まり、主にiProject!の活動概要について説明を受けました。
まず、当活動を担当していただく松本教授、伊予市役所のご担当者様からご挨拶をいただき、今年度のiProject!事業内容について説明していただきました。
今年度のiProject!では、市民参加型ラジオドラマ「DAIKON-MAN」で新しい食の楽しみ方を提案するため、大根を使ったレシピの開発に取り組みます。また、松山大学で今年度発足した新規プロジェクトK2C・クラフトの活動にiProject!も携わり、キウイ(K)と漢方成分(K)を用いたクラフトコーラ(C)の開発・販売にも取り組みます。
説明後は、グループに分かれ、オリエンテーションを行いました。これから共に活動していく他学部、他学年の仲間たちと伊予市の魅力や行ってみたいところなどを話し合い、交流を深めました。これからのiProject!の活動に期待を膨らませ、ミーティングは終了しました。
次回は、5月9日(金曜日)に松山大学にて、伊予農業高校と合同ミーティングを行います。
沢山の方々のお力添えをいただきiProject!に参加できていることに感謝し、人との出会いと主体的に取り組む姿勢を大切にしながら、今年度も頑張っていきたいと思います。
経済学部4年次生 川上真歩
経済学部4年次生 磯田 友矩(写真撮影)
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