学校法人松山大学と伊予市が包括連携協定を締結 ―活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展をめざしてー

このたび学校法人松山大学は、伊予市と相互連携を強化し、より一層、地域の発展に資する取り組みを推進するため、包括連携協定を締結することになり、その調印式が2022年11月17日(木曜日)に伊予市役所にて行われました。
　この協定は、本学と伊予市が緊密に連携協力し、多様化・高度化する地域の課題に迅速かつ適切に対応することにより、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的とするものです。
　調印式では、新井英夫理事長と武智邦典伊予市長がそれぞれ協定書に署名をし、協定書を交わしました。

今回の連携協定について、武智伊予市長は「人口減少が大きな課題となっております。誰ひとり取り残さない自治体を目指しています。その中で、松山大学と協定を結び、今後も学生たちの目線で伊予市の魅力発信を期待しています」と、新井理事長は「伊予市とは、伊予市の特産品を伊予農業高校の生徒とともに取り組んでいるiProject!を2012年から実施しております。今後も地域とともに成長する未来に確かな実りをもたらす大学を目指します。地域の明るい未来に向けて今後も伊予市と緊密な連携を図っていきます」と今回の連携協定に対して期待を述べました。

今回の包括連携協定により、本学と伊予市とでは、以下の事項について具体的に連携事業を展開していくこととなります。