令和4年度 砥部焼創作体験作品展示―愛媛県の伝統的特産品・砥部焼を通じて障がい児に創作体験を―

松山大学は、砥部焼の創作体験や展示などから地域社会とのつながりや「生きがい」を感じてもらう「障がい児創作体験(砥部焼)」を実施します。本展示は、今年度は本学と愛媛県中予地方局との連携により創作体験や福祉施設の実態等について新たな取り組みとして行ったものです。本学学生が「とべりて(※)」および「福祉施設」を取材から編集までを行い、動画も作成しました。
　この連携の一環として、本学で創作体験に参加した児童・生徒が松山大学樋又キャンパスに一堂に会し、「作品展示の見学およびキャンパス内散策」も初めて開催いたします。ぜひご取材のほど、よろしくお願いいたします。

※とべりて…砥部焼女性作家グループ。産地としての砥部町や現代の砥部焼を広くPRしたいという思いから、大西三千枝氏、郷田裕佳子氏、佐賀しげみ氏、白石久美氏、中川久留美氏、松田知美氏、山田ひろみ氏の７名で結成されている。

見学会・キャンパス内散策

日時

11月5日（土曜日）14時00分から15時00分（開場13時45分から）

会場

松山大学樋又キャンパス　アカデミック・ソーシャル・コモンズ
および文京キャンパス内

内容

創作体験に参加した福祉施設の児童生徒および職員等が一同に会し、作品展示の様子や体験動画を鑑賞した後、樋又キャンパスおよび文京キャンパス内を散策するなど、キャンパスライフを体験。※児童・生徒の保護者も参加予定
会場では、愛媛県公式YouTubeでも公開している「たたら・ろくろ体験」および「絵付け・釉薬掛け体験」の動画（愛媛県制作）や、上記のとおり「学生目線でとべりて及び福祉施設に対し取材から編集を行なった動画」を会場内で放映いたします。

主催

愛媛県中予地方局地域福祉課

連携

松山大学

協力

砥部焼陶芸館　いよぎん地域経済研究センター

作品展示

開催場所

松山大学樋又キャンパス、砥部焼陶芸館（※創作体験会場）など　計5ヶ所

展示作品

創作体験（たたら・ろくろ）で作成した砥部焼　計40作品

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