本学学生による、海外留学をきっかけにした新しい国際交流が実現 使わなくなった楽器を、ウガンダ共和国の子どもたちへ！ 〜楽器寄贈式開催〜

松山大学では、使用しなくなった中古楽器を募り、ウガンダ共和国をはじめとするアフリカの子どもたちへ贈るための楽器寄贈式を行います。この企画はアフリカ・ウガンダ共和国に留学していた本学人文学部英語英米文学科4年次 池田麗里香（いけだ・りりか）さんが立案し、深田麻衣（ふかだ・まい）さんらが近隣の小学校への呼びかけを行い実現したものです。
　池田さんは本学在学中に留学したウガンダ共和国にて、子どもたちに音楽を教える活動を行いました。ウガンダの公立学校では音楽の授業がほとんどなく、より多くの楽器を手に取り音楽を楽しんでほしいという思いから、学生による社会連携活動の枠組みで認定NPO法人AIMEC（子供のための国際音楽交流協会）と協働し、楽器寄贈活動を開始。中古楽器の寄付活動を本学でも実現したいと大学側に提案したことから、今回の企画の実現に至りました。
　この活動には本学教職員、学生のほか、本学に隣接する松山市立清水小学校、松山市立勝山中学校にもご賛同いただき、使わなくなったリコーダーや鍵盤ハーモニカなどの楽器が本学に集まりました。

つきましては楽器の寄贈式を下記の通り開催いたします。ぜひ取材のほど、よろしくお願いいたします。

開催概要

開催日時：2023年3月17日(金曜日)　13時00分～13時30分
開催場所：松山大学樋又キャンパス 社会連携課　多目的室　
出席者：髙月 知代（松山市立清水小学校教頭）
　　　　松山市立清水小学校　6年生　2名
　　　　池上 真人（松山大学副学長・社会連携室長）
　　　　池田 麗里香（松山大学人文学部英語英米文学科4年次）
　　　　深田 麻衣　（松山大学人文学部英語英米文学科4年次） 他
※池田さんにはウガンダでの活動の様子などについて10分～15分程度お話いただく予定です。

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