- 2023年05月24日
- プレスリリース
地元企業が協力!創立100周年記念学生プロジェクトで本学学生がオリジナル弁当制作 SDGsを感じる「ミライ弁当」を販売
松山大学は2023年5月29日に創立100周年を迎えます。それに伴い、5月30日(火曜日)~6月9日(金曜日)までの9日間、本学キャンパス内にて、100周年記念学生プロジェクト「ミライへ繋げ、食とSDGsチーム」が企画した、SDGsを感じる「ミライ弁当」を販売いたします。
このお弁当は、創立100周年をきっかけに、本学と地域社会がこの先100年以上の期間にわたって続いていくことを願い、SDGsをテーマとして企画を実施したものです。
メニューの制作からお弁当販売まで、松山大学生活協同組合がサポート。お弁当の制作にあたっては、マルトモ株式会社様から自社製品である「鰹節屋の秘蔵だし」を無償提供いただき、本学と連携協定を結んでいる愛南町役場様からは特産品である「愛南真鯛」を使用した鯛カツを無償提供いただくなど、地元企業のご協力とともに作り上げました。彩り豊かで、100周年のお祝いにぴったりなお弁当が完成いたしましたので、ぜひご取材ください。
[メニュー内容]
- 鯛カツ(愛南マダイで地産地消と環境問題を考える)
- 大豆ミートハンバーグ (食糧危機を考える)
- 野菜の煮物(100年前の食生活について考える&SDGsに熱心に取り組む株式会社マルトモ様の鰹節屋の秘蔵だし使用)
- 大学芋 (少量の農薬で育つ野菜)
- 白ごはん(愛媛県産「にこまる」で地産地消)
- わかめごはん(海を綺麗にする役割のわかめ使用)
販売概要
- 販売日時:2023年5月30日(火曜日)~6月9日(金曜日)(平日9日間)11時30分~12時30分
- 販売場所:松山大学文京キャンパス 3号館前、8号館前
※報道機関による取材は、5月30日(火)11:30~12:15(8号館前)にお願いします。
※事前にご連絡いただけましたら、実食用として、各報道機関につき1食分を無料提供させていただきます。 - 販売協力:マルトモ株式会社 愛南町役場 松山大学生活協同組合
- 販売個数:1日限定50食
- 販売価格:500円(税込)
担当者コメント
学生プロジェクト 「ミライへ繋げ、食とSDGsチーム」 リーダー
法学部3年次生 鈴木瑠南(すずき・るな)
おいしく食べてもらって、SDGsを感じてもらえたら
これまで以上に環境を大切にして、この先も100年以上続く大学になるようにと願いを込め、SDGsにフォーカスしたお弁当「ミライ弁当」を企画立案しました。ミライ弁当には、環境に優しい大豆ミート、少量の農薬で栽培できるサツマイモなどの農作物、愛媛県産米「にこまる」、愛南町役場様の愛南マダイ、SDGsに熱心に取り組まれている地元企業マルトモ様の「鰹節屋の秘蔵だし」を使った煮物を使用。容器も一部に植物由来の原料を使い、環境に配慮したものを選びました。 企画当初から、メンバー同士で一つひとつの食材の意味を考えながらこだわりましたが、まずは食べてもらわないことには多くの人に環境について考えてもらうことができないと考え、「自分たちが入れたいもの・食べてみたいもの」を中心にメニューを考えてみました。原価のこと、販売金額のこと、企業の方々との打ち合わせなど、初めてのことばかりで大変でしたが、とても貴重な経験をすることができました。
お弁当の掛け紙は、100周年を祝う水引をあしらっています。協力企業名のほか、SDGsをテーマにしたことがわかるデザインで、手に取った人にこのお弁当の趣旨が伝わるように、考えて仕上げました。
ブース展示参加情報
「あいテレビ×SDGs第2回 知ろう!学ぼう!楽しもう! 」に当チームがブース出展します。
- 開催日時:2023年6月3日(土曜日)10時30分〜16時00分
- 開催場所:エミフルMASAKI エミモール1Fグリーンコート
- 展示内容:お弁当の概要や制作工程について展示します。
※この件に関する詳細は、後日、改めてプレスリリースを行います。