2023年10月05日
- プレスリリース
SDGsをテーマに、次の100年につなげるアクションを!―制服・学用品回収会開催―
松山大学では、10月9日(月曜日)から10月13日(金曜日)までの5日間、使用する機会がなくなった制服や学用品の回収会を開催いたします。これは本学の創立100周年学生プロジェクト「Best “2nd Place”, MATSUDAI」の「未来へ繋げ食とSDGsチーム」が2023年の前学期に実施した「SDGsを感じるミライ弁当」の販売に続く第2弾の企画となるもので、身近なところからできるSDGsへの取り組みとして行うものです。地域の人的・物的資源を活用しながら、厳しい経済環境に置かれているひとり親の支援を目的として活動されているNPO法人ライフサポートアゴラ様の初の大学連携事業として、学生服と学用品の回収事業に本学学生が協力いたします。ぜひ、ご取材ください。
制服・学用品回収会
- 日時 : 2023年10月9日(月曜日)〜10月13日(金曜日) 11時45分〜12時30分
- 会場 : 松山大学 文京キャンパス 8号館1階
※報道機関による取材は、10月9日(月曜日)にお願いします。
担当者コメント
NPO法人ライフサポートアゴラ 相原 輝久(あいばら てるひさ)さん
これまで愛媛県内の中学・高校と連携して制服リユース事業を行っていましたが、今回は初の大学連携となります。制服が不要になった大学生の協力はとてもありがたく、ゴミの減量という環境問題だけでなく物価高騰で家計が苦しい県内の小・中・高校生の子どもをもつ保護者の方にとっても、とても助かる取り組みになります。なにとぞ皆さまのご協力・ご助力をお願いいたします。
「Best “2nd Place”, MATSUDAI」 未来へ繋げ食とSDGsチーム
経済学部経済学科2年次生 相原 かなこ(あいばら かなこ)さん
学校を卒業すると、使っていた制服や未使用の学用品の置き場に困ることが多いのではないでしょうか。そんな、まだ使えるけれど使う機会がない品を回収・リユースし、次世代の子どもたちの学校生活をより豊かにできればと思い、このプロジェクトを企画しました。私自身も使わなくなった未使用の学用品やまだまだきれいな制服もあるので、良い機会になると思います。
私は海の近くにある長浜高校の水族館部出身で、海洋汚染など環境問題に関心がありました。身近なところからできるSDGsに関する試みとして行った「ミライ弁当」の企画や、今回の学用品回収を通じて、少しでも未来を良くできたらと考えています。
- 電話
- 089-926-7971