2023年11月16日
- プレスリリース
創立100周年学生プロジェクト学内装飾チームが制作—「松山Unityツリー(ペットボトルツリー)」点灯式を開催―
松山大学では、本学創立100周年学生プロジェクト「Best “2nd Place”, MATSUDAI」の学内装飾チームが制作したペットボトルツリーの点灯式を、11月18日(土曜日)17時15分より本学樋又キャンパス中庭にて行います。各学科で競いながらペットボトルを募り、総数721本が集まりました。最大約2.7メートルの高さとなったペットボトルツリーは、すべて学生による手作業で組み上げられています。
また、点灯式当日は、点灯式会場南側の樋又キャンパス1階レストラン「ル・ルパ」にて、ホームカミングパーティーが行われており、パーティー参加者もツリー周辺に集まり点灯式を観覧する予定です。
大学祭と、ホームカミングデーで卒業生も来校し、いつも以上に賑わう一日の終わりに、学内装飾チームの集大成に灯がともされる瞬間です。ぜひ、ご取材ください。
ペットボトルツリーとは?
空のペットボトル(500ml程度のもの)をピラミッド状に組み上げたオブジェで、LEDライト等で電飾や装飾を施したツリーのこと。SDGsの観点からもリサイクル素材を利用したツリーとして注目されています。
「松山Unityツリー」の由来
今回制作したツリーは、ペットボトルを「結合(unity)」して組み立てていますが、その過程では全6学科の学生を対象に学科対抗でペットボトルの回収をお願いすることで、多くの学生の力を合わせて「団結(unity)」して制作したことから「松山Unityツリー」と命名しました。
ペットボトルツリー点灯式 概要
- 日時:2023年11月18日(土曜日)17時15分~17時25分
- 会場:本学樋又キャンパス中庭
- 点灯者:松山大学理事長・学長 新井 英夫(あらい ひでお)
温山会関係者2名
学生プロジェクト 平田 真愛(ひらた まい)
制作者コメント
「Best “2nd Place”, MATSUDAI」学内装飾チームメンバー
人文学部英語英米文学科4年次生 平田 真愛(ひらた まい)さん
学内装飾チームでは、1年を通して学内の装飾をしたいという思いから、これまで噴水オブジェやフラッグ、階段アート等の装飾を行ってきましたが、今回は冬と言えばクリスマスツリー、そしてツリーを作るなら環境に配慮したペットボトルツリーを作りたいと企画しました。制作にあたっては、ペットボトルを集めるのが課題でしたが、学生プロジェクト以外の学生にもたくさん関わってもらい「松大生で作ったツリー」にしたかったのと、学科対抗にすればゲーム感覚で楽しく集まると思い、「学科対抗ペットボトル回収」を企画しました。今までの学内装飾は、私たちが企画して業者の方々が施工するものがほとんどでしたが、今回は企画から制作まで全て自分たちで行ったため、これまで制作した装飾の中で最も大変でしたが、チームで団結して制作し、大きな達成感が得られました。
点灯式の日はちょうど熟田津祭、そしてホームカミングデーの日でもあるため、是非卒業生にも見ていただきたいです。また、これをきっかけに地域の方々にも松山大学が100周年だということを感じてもらい、松山大学のことをよく知っていただければと思います。ツリーが点灯する瞬間がとても楽しみです。
取材について
お車でお越しの方は、樋又キャンパス北駐車場をご利用ください。
- 電話
- 089-926-7971