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2024年03月06日
プレスリリースイベント

松山大学で教壇に立ち35年。法学部の顔として勤めた教授が最後の講義 妹尾克敏教授 最終講義のご案内

2024年03月16日(土曜日)

松山大学では、2024年3月16日(土曜日)、本学法学部法学科 妹尾克敏教授の最終講義「地方自治法と憲法を講義してー30年間の足跡」を開講いたします。
 妹尾教授は1990年松山大学に赴任し、1995年に教授に昇任。講義科目として、地方自治法、憲法Ⅱ(統治)、リレー講座(自治体)などを担当しました。主に地方自治法、憲法を研究領域とし、『現代地方自治の軌跡-日本型地方自治の総括と課題-』(単著2004年・博士学位論文)をはじめ、数多くの研究業績(著書・論文)を発表しています。本学関係業務としては、学校法人松山大学常勤理事(総務担当)、法学部長、図書館長などを歴任しています。

本学に赴任されてから実に35年、1000人以上のゼミ生を輩出した教授であり、3月には名誉教授の称号が授与される予定です。是非、ご取材ください。

開催概要

開催日程:2024年3月16日(土曜日)15時00分〜 (開場 14時45分)
開催場所:松山大学8号館2階821番教室
タイトル:「地方自治法と憲法を講義してー30年間の足跡」

妹尾克敏(せのお かつとし) プロフィール

昭和28年6月2日(岡山県)生まれ。平成18年中央大学博士(法学)。昭和55年新見女子短期大学(現新見公立短期大学)助手。平成2年松山大学法学部専任講師。平成7年から松山大学法学部教授。

<社会的活動>

愛媛県社会教育委員連絡協議会(会長)、愛媛県情報公開・個人情報審査会(会長)・愛媛県および各市町村の自治体の70を超える委員会等に献身

  • 平成22年度愛媛県県政発足記念日知事表彰
  • 平成23年度松山大学功績表彰
  • 平成25年度労働行政功労(愛媛県地方労働審議会委員功労・愛媛労働局)厚生労働大臣表彰
  • 平成26年度国土交通大臣(建設専門委員会・愛媛県入札監視委員会功労)表彰
妹尾 克敏 教授 コメント

平成2年に、開通間もない瀬戸大橋を一家5人で渡ってから、34年が過ぎようとしております。松山商科大学法学部の開設要員の一人として、開設後3年目に、専門科目「地方自治法」担当者 として赴任して以来、変わらず通年4単位の「地方自治法」と、 完成年度以降は、「憲法(統治機構)」の講義を担当してきました。この間、講義はもとより、愛媛県をはじめ、県内市町村の審議会委員をいくつかお引き受けしたおかげで、県内の行政担当者の方々とも面識をいただきました。最終講義に当たって、その一部をあらためて感謝を込めてお知らせいたします。

プレスリリース資料はこちらから

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入学広報課
電話
089-926-7140
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