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2024年03月12日
プレスリリース

教科書ではわからない海外の環境・貧困問題を、本学学生が現場で学び、活動を実践 タイの漁村でマングローブ植林活動など SDGsのための海洋保全活動を実践

2024年03月12日(火曜日)

松山大学では、このたび、本学人文学部英語英米文学科 新井雄喜ゼミの3年次生7名が、2024年2月12日から6日間、タイ南部 トラン県の漁村へ赴き、海洋環境保全活動を行いました。この活動は、新井ゼミがSDGsゴール14「海の豊かさを守ろう」、およびゴール1「貧困をなくそう」の達成へ向けた活動について学び、実践することを目的として実施されました。学生たちは、タイ政府や現地NGOの職員による案内のもと、サンゴ礁や海草の保全活動、違法漁業の取り締まりなどについてフィールド学習を行った他、マングローブの植林活動や稚ガニの放流活動、ビーチでの清掃活動などを実践しました。
 更に学生たちは、漁村の小学校において、子供たちが楽しみながらSDGsについて学べるよう、SDGsカードゲームを自ら製作して実施しました。学生たちは、環境・貧困問題について、現場を訪問することで五感を使って学びつつ、自らの力で言語や文化の異なる人々と交流しながら活動し、SDGsについての理解を深めることができました。
 3月17日は「みんなで考えるSDGsの日」です。これからも松山大学では校訓「三実」の理念のもと、持続可能な発展に貢献するため、地域から世界に向けて、SDGsの活動に取り組んでまいります。

実施概要

  • 実施日程:2024年2月12日(月曜日)~2月17日(土曜日)<実施済み>
  • 実施場所:タイ南部 トラン県 モッタノイ村
  • 主な活動:
    1.マングローブの植林活動 (漁業資源回復のため)
    2.稚ガニの放流活動 (漁業資源回復のため)
    3.小学校の子供達を対象にした自作のSDGsゲーム・異文化交流プログラムの実施
    4.地元の子ども達と海岸でプラスティックごみなどの清掃活動
    5.タイ政府・現地NGO職員による案内のもと、サンゴ礁・海草の保全活動や違法漁業の  取り締まりについてのフィールド学習

参加者コメント

人文学部英語英米文学科3年次生  豊田 功大 (とよた こうだい)

宿泊先は観光地から離れた、インターネット上にも載っていない漁村の宿でした。トイレも部屋も、シャワーも簡易的なもので、日本のものとは全く異なり戸惑いもありましたが、最後は名残惜しく感じるほどでした。海岸清掃では地元の子どもたちと一緒に活動し、とてもあたたかくフレンドリーな雰囲気の中で活動でき、楽しかったです。違法漁業の現場では緊迫した時間もありましたが、力で抑えるのではなく、漁師たちと一緒に海を守っていこうとしていることを感じることができました。

人文学部英語英米文学科3年次生  高橋 杏奈 (たかはし あんな)

SDGsについて興味はありましたが、どこか教科書の中のことのように考えていました。実際に現場に行ってみると、稚ガニの放流や、網目の小さい網の使用禁止など、過去に魚やカニなどを獲り過ぎてしまったことなどから起きる問題の解決方法についても学び、実際に体験することもできました。生活の中心が漁業である村にとって、マングローブの生態系が生活に直結する問題であるからこそ、SDGsを熱心に考えることができているのだと感じました。

滞在先の漁村では、地元の子供たちと共にビーチの清掃も実施(写真左)。
白砂が広がる美しいビーチとして近年有名になりつつある、トラン県のクラダン島も訪問(写真右)。

小学校を訪問し、自作のSDGsカードゲームを実施。SDGsの教育や異文化コミュニケーションを実践する場となり、当初は控えめだった学生たちも積極的に交流を楽しみました。

プレスリリース資料はこちらから

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