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- 2024年07月10日
- プレスリリース
iPS細胞を用いて網膜移植手術を成功させた医師が登壇―神戸市立神戸アイセンター病院 院長 栗本康夫氏 科学講演会を開催―
2024年07月16日(火曜日)
松山大学では、2024年7月16日(火曜日)、本学カルフール・ホールにて世界で初めてiPS細胞を用いた網膜移植手術の成功を収められた、神戸市立神戸アイセンター病院 院長 栗本 康夫(くりもと やすお)先生をお招きし、講演会を開催いたします。
この講演会は、新田高等学校主催・松山大学共催にて行うもので、医学や薬学に関心のある学生に向けて、眼科の最先端医療や、視覚障がい等に関する講演を開催し、今後の職業選択やスキルアップへの関心・意欲を高めることを目的として行われるものです。また、高校生については、今後の進路選択の一助になることを期待し、年々減少傾向にある理系人材の育成を目指すものです。
本学ともかかわりが深い新田高等学校とともに、高校・大学が連携して学生に最先端の知識を提供する機会となります。ぜひ、ご取材ください。
講演会概要
- 日時:7月16日(火曜日) 10時20分~12時10分(講演は90分を予定)
- 場所:松山大学 カルフール3階 カルフール・ホール
- 対象:新田高等学校1~3年生 約380名(スーパー特別進学・特別進学コース)
新田高等学校教員 約15名
松山大学薬学部生 約80名
松山大学薬学部教員 約10名 - 講演者:神戸市立神戸アイセンター病院 院長 栗本 康夫 氏
- 演題:「iPS細胞が切り拓く眼の再生医療」
- 次第:開会及び講師紹介 10時20分~10時30分
講演 10時30分~12時00分
お礼の言葉および閉会 12時00分~12時10分
講師紹介
神戸市立神戸アイセンター病院 院長 栗本 康夫 氏
<学歴>
1986年3月 京都大学医学部卒業
1995年3月 京都大学大学院医学研究科博士課程修了
<職歴等>
1992年4月 国立京都病院 眼科医師
1993年2月 神戸市立中央市民病院 眼科医師
1997年4月 信州大学医学部眼科学教室 講師
2000年3月 ハーバード大学スケペンス眼研究所 研究員
2002年3月 信州大学医学部眼科学教室 講師復職
2002年7月 同 助教授
2002年12月 神戸市立中央市民病院 眼科医長
2003年4月 同 眼科部長代行
2006年4月 同 眼科部長
2017年12月 神戸市立神戸アイセンター病院 院長
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