2024年12月16日
- プレスリリースイベント
「松山大学人文学部創設50周年記念講演会」開催のお知らせ
2024年12月21日(土曜日)、松山大学人文学部創設50周年を記念し、講演会「松山大学人文学部のこれまで・これから」を開催します。
講演会の詳細は下記のとおりです。卒業生をはじめ、人文学部に関わる皆様のご参加を心よりお待ちしております。
講演会開催概要
日時:2024年12月21日(土曜日) 13時00分〜15時30分
第1部:13時00分〜14時00分
第2部:14時10分〜15時30分
場所:松山大学8号館820教室(松山市文京町4-2)
会終了後、松山大学樋又キャンパス1階のレストラン「ル・ルパ」にて、軽食をとりながらの懇談会を開きます。参加ご希望の方は会場前の受付にて参加ご希望の旨お伝えください。
問合せ:松山大学人文学部英語英米文学科教授 湊圭史(kminato★g.matsuyama-u.ac.jp)
※メールアドレスは、★を@へ置き換えてください。
プログラム
第1部:13時00分〜14時00分
シンポジウム「松山大学人文学部のこれまで・これから」
岡山勇一名誉教授・山田富秋名誉教授(司会:小松洋教授)
人文学部開設から大きな貢献をされた岡山勇一名誉教授(英語英米文学科)と山田富秋名誉教授(社会学科)にご登壇いただき、社会学科と英語英米文学科のこれまでとこれからについてお聞きします。
第2部: 14時10分〜15時30分
講演「地域を見つめ、その思いを表現する―地域文化発信の可能性」
杉田 このみ氏(専修大学准教授・映像作家)
愛媛を舞台とした映像作品を発表されてきた映像作家・杉田このみ氏に、愛媛の魅力と地域からの発信の可能性についてお話しいただきます。また、大学での教育実践から、学生主導によるプロジェクト作成の実例についてもご紹介いただきます。
杉田このみ氏 プロフィール
映像作家。愛媛県松山市に生まれ育つ。1998年に武蔵野美術大学映像学科進学のため上京。2000年より故郷である愛媛を舞台にした映画の自主制作を続けている。また、2014年9月より千葉商科大学政策情報学部助教として映像表現についての教育と研究を行う。2019年より、専修大学ネットワーク情報学部講師、2022年より現職。
代表作に睦月島を舞台にした映画『こぎいでな』(2003年、60分)、愛南町を舞台にした『日-hitsuki-月』(2007年、60分)、大正時代の俳人・富田木歩の生涯を描いた朗読ドラマ『ふと、木歩という名をおもう』(2008年、25分)、2011年から睦月島を舞台にしたアートプロジェクト『今日、この島に私がいます』に取り組む。著書に『アクション!地域を変える8人との対話』(単著、アトラス出版、2015年)。
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