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2017年04月24日
- プレスリリース
公開シンポジウムのお知らせ
2017年05月14日(日曜日)
第75回 西日本社会学会の公開シンポジウム
熊本地震と社会学-被災のリアリティと政策形成を繋ぐ視点ー
来る平成29年5月14日(日曜日)の午後から第75回西日本社会学会の公開シンポジウムを松山大学樋又キャンパスH2A教室で行います。テーマは、昨年の発生からちょうど一年経過した熊本地震について、社会学の立場から考える「熊本地震と社会学-被災のリアリティと政策形成を繋ぐ視点」です。一般に公開していますので、関心のある方は誰でも参加できます。
なお、駐車場は準備しておりませんので、公共の交通機関か近隣の有料駐車場をご利用ください。
シンポジウム
日時:平成29年5月14日(日曜日) 14時00分~17時00分
会場:松山大学樋又キャンパス H2A 教室
テーマ:熊本地震と社会学-被災のリアリティと政策形成を繋ぐ視点
司会・コーディネーター:堤圭史郎(福岡県立大学)
報告者
第1報告:稲月正(北九州市立大学)
「見えにくい」生活課題の把握と行政への働きかけ-「よか隊ネット」の活動から
第2報告:藤本延啓(熊本学園大学)
西原村における被災・復興の個別性と全体性
第3報告:米田誠司(愛媛大学)
日常と非日常のはざまで-由布院温泉にみる震災対応と復興
第4報告:徳野貞雄(トクノスクール・農村研究所)
農とクラシの中間支援組織の形成過程とその課題-「ふるさと発復興会議」を軸として
討論者
松本貴文(下関市立大学)
横田尚俊(山口大学)
このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
西日本社会学会第75回大会実行委員会 松山大学人文学部社会学科 山田 富秋
- 電話
- 089-926-7074