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2022年01月24日

経営学部経営学科(情報コース) 檀 裕也ゼミ

情報技術(IT)の最先端に触れ
社会においてデジタル変革(DX)を
牽引できるやさしい人材の育成を目指す

グループワークを通して一人ひとりが役割を果たす

情報技術(IT)の専門分野を学びたい、パソコンで「ものづくり」がしたい、ゲームや映像などのコンテンツを制作したい。そんな志望理由を持つ学生が多いという檀ゼミ。ゼミを実践の場と位置づけ、プロジェクト形式によるグループワークを活動の軸としている。
 3年次生が取り組んでいるのは「松山のパン屋さん」をテーマとしたプロジェクト。「地元の新たな名産品をPRしたい」という目標のもと、学生主導によるプロジェクト企画会議を行うなかで「愛媛県はパン屋の人口比が日本一である」といわれていることに着目。現在の取り組みに繋がっていったという。
 プロジェクトの目標は、地元のパン屋の情報を集約したWebサイトの完成とSNSによるプロモーションの達成。そこで、ゼミ生は取材・SNS発信チームとWebサイト制作チームの2つに分かれて活動している。
 取材・SNS発信チームは電話でのアポ取りからパン屋への取材、写真撮影、サイト用の文章作成までを担当。さらに取材したパン屋の情報をSNSで毎週更新している。取材チーム兼ゼミ全体のリードも任されている横田さんは「プログラミングが得意な人、イラストが得意な人など、それぞれの得意なことや希望に沿って活動することができるゼミです。進行も学生に任されているので、一番自由なゼミではないでしょうか」と話す。同じく取材チームの西村さんも「メンバーが様々なことに挑戦している姿を見て、チャレンジ精神が身につきました。檀先生は『無理』や『できない』といったネガティブな言葉を使うことがなく、どうすれば成功するかを一緒に考えてくれます」と檀ゼミの魅力を語ってくれた。

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