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学生生活

愛媛県の「まん延防止等重点措置」に対する松山短期大学の対応について【2021年4月27日更新】

2021(令和3)年4月27日

学生及び保護者の皆様

   松 山 短 期 大 学       
学長 溝  上    達  也 

愛媛県の「まん延防止等重点措置」に対する松山短期大学の対応について

4月23日、愛媛県に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」が適用され、松山市がその対象区域に指定されました。措置期間は4月25日から5月11日までの17日間です。愛媛県からは「まん延防止等重点措置等を実施すべき区域における要請内容」(4月24日)が示され、愛媛県民に対しては、夜だけでなく、日中も含めて、不要不急の外出の自粛が求められています。
 松山短期大学(以下、「本学」という。)は、松山市に所在するため、同措置の適用地域となりますが、現時点では、この措置によって大学への登校を控えるような要請はありません。学校法人松山大学危機管理対策本部は、国や愛媛県などの行政機関から発表される情報、感染制御に関する専門的な知見及び大学における教育上の実態や効果等を総合的に判断し、引き続き、活動指針「レベル2」を維持し、対面授業を中心に通学を前提とした授業運営を継続することとしました。本学では、その決定を踏まえ、通学を前提とした対面授業を継続することとなりました。
 なお、今後の感染の状況、あるいは「緊急事態宣言」の発出、自治体からの要請などにより、急遽、授業の実施方法を変更する場合があります。その場合は、本学ホームページにてお知らせいたします。また限られた範囲での変更の場合は、学内ポータル等から通知する場合があります。確認を心がけるようお願いします。
 学生の皆さんの中には、同措置が愛媛県に適用されたことにより、対面授業を継続することに不安を覚えている方もおられることと思います。本学では、学生の皆さんに可能な限り安全・安心なキャンパスを提供し続けていきたいと考え、さらなる感染防止対策を講じていきます。
 本学では、昨年度から現在に至るまで、感染者は一人も出ていません。これは、これまで学生の皆さんが各々感染予防対策を徹底してくれている証でもあります。
 再三お願いをしてきたことですが、感染リスクが高まる次のことについて、引き続き、学生一人ひとりが、高い意識と自覚を持って行動することを切に望みます。

  ・飲食を伴う懇親会等は自粛する。
   ・大人数や長時間に及ぶ飲食は自粛する。
   ・授業の間の飲食では、黙食に努め、会話をする際は必ずマスクを着用する。
   ・課外活動など集団行動を伴う場合は、密になる狭い空間での活動は避ける。

今回は若い世代を中心に感染拡大していることも踏まえ、学生の皆さんには今まで以上に自らが感染しないことはもちろん、他者に感染させない行動をお願いします。

以 上

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