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松山大学東京オフィス

これから就活を始めるみなさんへ

2021年4月から、リコージャパン株式会社で勤務されている三好  悠奈さんが、取材に応じてくれました。「なめてた就活・・・」「一人では頑張れなかった就職活動」「条件面も譲らない!」などの興味深いキーワードで語られる、三好悠奈先輩からの就職活動の失敗談や本音が皆さんに刺さるはず‼自己分析の方法や面接の心構え、企業研究なども、とても参考になります。
 三好悠奈さんには、2021年7月10日(土曜日)のシューカツゼミに参加していただきます!お話を聞きたい方は、是非参加してください!(申し込み→ https://forms.gle/92ywmQZuNrsnYkYH6 )

自己紹介をお願いします。

2021年3月に松山大学 人文学部英語英米文学科を卒業し、現在はリコージャパン株式会社の関東エリアでSE職の研修を受けています。このようなご時世ですので基本的に横浜で在宅勤務をしており勉強の毎日ですが、新しい生活を楽しんでいます。最近は健康面に気を配り、早起きと朝の軽い運動を大切にしています。自分の考え方次第で生活は充実させることができるものだと、日々感じています。

学生時代はどのように過ごされましたか。

「気になったことはやってみる」という4年間を過ごし、その過程で出会った人とのつながりを大切にしていました。私は松山大学に在籍されている教授に憧れてこの大学に入学したので、講義では多くのことを学び、興味の範囲が広がりました。また、基本的には家の中が好きなのですが学生時代は、国内外でボランティア活動をしたり、カナダへ短期留学に行ったり、農家での住込みのボランティアをしたり、沢山旅行をしたりして自分の活動範囲を広げてみました。そうすると、自分が今まで見てきた世界と自分の考え方がとても小さいものに思えました。そして、その頃から私は出会った人とのつながりを大切にするようになり、人の話を聞くことが好きなりました。そのおかげで人のいい所を見つけて、真似してみようという習慣ができ、この価値観の広がりや習慣は今に生きているな、と日々感じています。
 私の学生生活はこんな感じで、憧れや挑戦した先で出会った人から学ぶという時間でした。

希望エリアと希望業界について。

活動エリアは、最初は東京が中心で、途中からは地元の広島が中心です。新型コロナウイルスが流行してしまったので、家族に容易に会えなくなることが嫌だ、と感じ将来的には地元広島に帰る方向で就職活動を行いました。希望業界は、特になく「人の生活を支えたい」という漠然とした思いで、企業を選んでいました。受けた企業は、自動車業界、IT業界、インフラ業界、農業業界などです。

就職活動はどのようにスタートしましたか。

はじめて就職活動に触れてみたのは、大学1年次生の冬です。大学のキャリアセンター主催の、広島の優良企業説明会に参加したのが始まりでした。3年次にはインターンシップにも参加し、本格的に選考を受け始めたのは3年次生1月下旬と少し意識高い系の学生ですが・・・実は3年次生の3月では1社しか受験せず、最終選考まで大した努力なしで進んでしまったので「余裕!」と気を抜いました。しかしそんな時に最終面接でその企業は落ちてしまい、3月下旬はエントリーも手持ち企業もゼロという就職活動落第生で4年生を迎えました。また、そのあとも大した企業研究もせずに、地元の広島の自動車会社に一社内定をもらったのでそのまま就職活動をやめようと思っていました。
 そんな、舐めた就職活動をしていた私に、姉が「そんな就職活動でいいの?」と一言。その言葉で遅ればせながら、6月になって、やる気に火が付いたという感じです。
 4年次生でまだ、エンジンがかかっていない方がおられたとしても、私の経験談で勇気を出して、焦らず今から、行動してみてください。

やる気に火が付いた後、行動はどのように変化しましたか。

やる気に火が付いた後は、まずライフプランを考え、就職活動の軸を見直しました。そしてその軸を基に企業を探し、そこで出会った企業の研究は徹底的に行いました。それまでとは一変して、企業研究ではHPを見て事業内容や業績を調べるだけではなく、その企業のIR(投資家向けの情報)や過去10年間のニュースや人事異動の情報をノートにまとめました。そして、この時調べた売上の数値や年数はしっかりと覚えるようにしていました。また、競合他社の研究も行い、その企業の強みを他社との比較から明らかにしました。そこから、逆質問もきちんと考えるようになり、企業研究で疑問に思ったことを素直に聞きつつ、「しっかり調べてます!」が伝わるような質問を意識していました。

就職活動で特に苦労したことを教えてください。

苦労したことは大きく分けて、社会的な事と私自身の問題の2つあります。
 1つ目の社会的な問題は、新型コロナウイルスが流行して、企業の採用活動が中止、停滞になってしまったことです。選考中の企業も活動が休止してしまったため、先が見えず本当に、本当に不安でした。就職浪人を覚悟したくらいです。
 そして2つ目の私の問題は、就職活動を甘く見ていたことと、自分のやりたいことがなかなか見つからなかったことです。最初にもお伝えしましたが、私は3回生3月で1社しか選考を受けていないにも関わらず、その企業を第一志望と思っていなかったので、最終選考で落とされました。そのあとも、なかなかやりたいことは見つからなかったので、何社か最終選考で落ち続け、内定を獲得しても不完全燃焼な就職活動でした。

東京や県外での就職活動についてアドバイスをお願いします。

私は愛媛県以外の就職活動しかしていませんが、新型コロナウイルス流行により4月からは基本的にはオンラインで選考を受けていました。しかし、2月3月6月下旬は東京や岡山、広島で対面での選考を受けており、この時期はこの三拠点を行ったり来たりしていました。そのため、金銭的負担もありました。そして、都会の就活生は本当に意識の高い学生が多いと感じ、それまでの経験も私は引け目を感じるほど素晴らしい方が多かったです。そのため、県外での就職活動を考えている方は、金銭的ゆとりを持つために貯金と、周りと比較しても引け目を感じない自分軸をしっかりと持つことが大切だと思います。

自己分析についてアドバイスをお願いします。

私の自己分析は、ライフチャートから始めました。自分史ほどは時間をかけずに自分の経験と充実度を振り返ることができるので、自己分析の初めはこの方法を私はお勧めします。そのあとは細かく分析を行い、共通項から自分の長所と短所を抜き出していきました。そして最後に家族や友人に見てもらい、文章にまとめたものをキャリアセンターで添削していただきました。 

面接で心がけたことを教えてください。

 面接はとにかく笑顔と自信がある雰囲気作りを意識しました。どれだけ自分をよく見せようと発言しても、自身がないと説得力に欠けると思っていたのでこの二つは大切にしていました。また、やる気を出してからは、全ての企業を第一志望のつもりで挑み、面接ではその企業に入ったら何ができるかを考えながら受け答えをしていました。その面接の練習としては、その企業に入社した自分をイメージし、面接前に自分の考えを声に出して話してみる、ということを行っていました。

実は私、高校を中退しています。高校3年生の10月に衛生看護科から通信高校に転校をし、一年浪人をして松山大学へ入学しました。就職活動でもこの学歴は進路変更も関係していたため、何度も質問を受けました。しかし私にとってこの学歴は、ハンデではなくチャンスでした。一見、マイナスな印象を与える挫折経験ですが、伝え方を工夫すれば、私には挫折から立ち直るための精神面があることを伝える機会でした。そのため私は、マイナスな印象を与える経験にも、伝え方次第で自分の強みを伝える可能性が備わっていると思っています。

就職先を選ぶ上で、重視したことはありますか。

自己分析の結果、「人が好き」「人の生活を改善できる企業」という軸が私にはありました。リコージャパンは、「オフィス(働くこと)を改善する」ことができる企業だったので、企業理念と自分の就職活動の軸が合致しました。
  また、「福利厚生・残業時間・キャリア申告制度など」の制度や条件面もしっかりと確認していました。私には「結婚して旦那様が転勤族でも続けられる仕事!」とかなり具体的な条件があったので、リコージャパンの条件は本当に魅力でした。
 就職活動の軸には、「建前(面接でアピールできる軸)」だけでなく、「本音(条件面)」を大切にしていくことが必要だと思います。

1年前の自分に言いたいことはありますか。

「恐れず大手企業にもチャレンジしたほうがいいよ!」ということです。今現在は、どの企業でも全力を尽くすことは当たり前だと分かりますが、一年前の私は大手企業だから、受験しても落ちるという思い込みがありました。また、世の中には優秀な人が多く、倍率の高い大手企業に就職したら、並みたいていの努力では働いていくことができないと思っていました。しかし社会人になった今思うことは、企業規模は関係なく、働く以上どの企業でも全力を尽くすかとは当たり前であり、結局は自分次第でどこでも成長できるということです。企業規模は関係ないので、これから就職活動をする皆さんにはどんな企業も臆せずチャレンジして欲しいです。
 しかし、私は遡って挑戦した結果、どのような有名企業から内定をもらっても、今の会社(リコージャパン株式会社)を選ぶと思うので、とても幸せな選択ができていると思います。皆さんも数年後、このように感じることができるように就職活動を進めてほしいです。

満足のいく就職活動をするには何が大切でしょうか。

私は就職活動を、「一人では頑張れなかった。」と感じています。沢山周りに相談をして、両親、姉をはじめ、大学のキャリアセンターや東京オフィスのスタッフの方にアドバイスをいただき「自己分析」を深めていきました。落ち込んだ時も、周りに支えられて乗り越えることができました。就職活動は独りで進めずに、周りの人に相談することで、より、満足のいく結果につながると思います。また、補完的に就職エージェントを利用することも一つの方法だと思います。私は、自己分析の深堀でエージェントを利用したり、企業からオファーがくると自己肯定感が上がるので、モチベーションの維持のために利用したりしました。
 ただし、就職エージェントを第一に考えると、就職活動は安易なものになり、あとで後悔すると思いますので、あくまでも補完的な活用をお勧めします。

最後に在学生へメッセージをお願いします。

まず最初に、今不安でも最後には何とかなりますし、就職活動は楽しんでほしいです。そして繰り返しになりますが、就職活動は絶対に周りに頼ることが大切です。一人で頑張ろうとすると、しんどくなる時が来ると思いますし、自分では気が付かずに無理をしてしまう方もいらっしゃると思います。そして今後、思うようにいかず、後ろ向きになることもあると思いますが、そんな時こそ周りに頼る勇気を持ってほしいです。皆さんには、一人一人に素晴らしい個性が絶対にあります。その自信を無くしそうな時や、自分の進む道に悩んだときは一度誰かに相談する勇気を持ってほしいと私は思います。皆さんの就職活動が素敵な経験になるよう私も応援しています!

2023年に100周年を迎える松山大学へ。

2023年、創立100周年、誠におめでとうございます。私は多くの歴史を持つ貴学で学んだ4年間を誇りに思い、貴学で学べたからこそ、今の自分がある、と胸を張ることができます。4年間で出会った方々、留学支援や資格支援などの学生の学びを支えてくださる貴学の方針、そのすべての環境に感謝しております。とても素敵な4年間をありがとうございました。今後も貴学の名に恥じぬよう、「真実」「実用」「忠実」を大切にして社会に貢献できるよう尽力致します。最後になりますが、今後ますますのご繁栄をお祈りいたします。

 

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