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松山大学東京オフィス

就職活動に役立つ考え方【MTO】

コンピテンシーレベルを上げよう

意識するだけで学生生活の質が上がり、社会で成果を出せる行動につながる、そんな考え方「コンピテンシー」について知って下さい。
 コンピテンシーとは、『社会で高いレベルの成果を出す人の行動の特徴』です。単なる知識や思考力・偏差値などとは異なります。そして、この行動の特徴を5段階に分類したものがコンピテンシーレベルです。

コンピテンシーレベルは5段階で評価されます。
レベル1:受動行動―部分的・断片的な行動
レベル2:通常行動―やるべきことをやるべき時に行った行動
レベル3:能動行動―明確な意図・判断に基づく行動、明確な理由をもって選択した行動
レベル4:創造行動―独自の効果的な工夫を加えた行動、状況を打破しようとする行動
レベル5:パラダイム転換行動―全く新しく、周囲にとって意味のある状況を自ら作り出す行動

レベル1・レベル2は誰でもできることです。就職活動において、そのようなエピソードは差別化が難しく、高評価を得ることもできません。ぜひ、レベル3(能動行動)以上の経験を伝えられるように、考えて行動してみましょう。新卒採用の場合、学生時代の経験のコンピテンシーレベルから、成果を出す潜在能力を有しているのかを予測しているのです。レベル3以上の経験をしっかりと伝えることで、面接官から高評価を得ることができます。
 自分の行動のレベルを上げれるように意識して、学生生活を過ごして見てください。

参考例を見て、コンピテンシーレベルをイメージしてね。
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