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2017年11月02日
学術・研究受験生・保護者の方

大学基準協会第3期大学評価に備えて―第1回松山大学研修会―

平成29年11月2日(木曜日)14時30分から、本学文京キャンパス本館6階大ホールにて、公益財団法人大学基準協会の事務局長(兼大学評価・研究部長)である工藤潤氏を講師に迎え「2020(平成32)年度の第3期大学評価の受審に向けて」と題し、第1回松山大学研修会が開催され、本学教職員約50名が参加した。

挨拶を行う熊谷副学長

はじめに、熊谷太郎副学長から「来年度と再来年度に書類を揃え、2020年度の認証に向けて全学を挙げて対応していくことになります。今回の第3期大学評価では、第2期大学評価から数点変更があるので、これらをしっかりと理解し、この大学評価に当事者意識を持ち、全学で取り組める協力体制を築いていくことのできる研修会になることを願っています」と挨拶があり、研修会に入った。

講師の工藤氏

工藤氏は、公益財団法人大学基準協会による第3期認証評価の変更ポイントについて、スライド資料を使いながら「第3期認証評価の変更点」「新『大学基準』及び『点検・評価項目』の特徴」「学習成果の重視」「『全学的観点』からの自己点検・評価」などについて丁寧に説明した。なかでも、内部質保証システムのあり方について、学長のリーダーシップと教学に関するガバナンスを行い、全学的観点からの自己点検・評価に繋げる仕組みを確立し、恒常的・継続的に取り組む必要性を訴えた。また「大学の理念や目的など特性に応じた松山大学オリジナルの内部質保証システムを作るのも大切であるが、作るということで終わりではなく、学生の学びの成長に資するものであって欲しい」とも述べた。

研修会終了後の質疑応答では、活発な意見交換がなされ、本学が大学評価の準備を進めるうえで大変意義深く、有意義な研修会となった。

研修会の様子

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学長事務室・自己点検支援室・IR室
電話
089-926-8208

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