学校法人松山大学と愛媛県中小企業家同友会が包括連携協定を締結

学校法人松山大学は、愛媛県中小企業家同友会と緊密に連携協力し、広範な分野で相互の人的・知的資源の交流及び活性を図り、産業、地域活性、教育、文化等の分野で協力することによって地域活性・地域創生に貢献するため、同会と包括連携協定を締結することになり、その調印式が平成29年12月11日(月曜日)に松山大学にて行われた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（平野代表理事（左）と溝上理事長）

　調印式では、溝上達也理事長と平野啓三代表理事とがそれぞれ協定書に署名をし、固い握手でもって、協定書を取り交わした。
　今回の連携協定について、溝上理事長は「愛媛県中小企業家同友会との連携協定を締結することにより相互の連携を強化し、今後、本学が有する高等教育機関ならではの知的財産をベースに、地域活性ならびに地域創生に貢献できるよう努めて参りたい」と抱負を語り、また平野代表理事は「愛媛の同友会には多くの松山大学出身の経営者がおられますし、会員企業の社員にも沢山の卒業生がいます。今回の協定を契機に、相互の人的・知的交流を図り、教育面だけなく、人材育成や産学連携による新たな仕事づくりなどで、愛媛の活性化に資する活動を展開したい」と、今回の連携協定に対する期待を述べた。

今回の連携協定により、本学と愛媛県中小企業家同友会とでは、以下の事項について具体的に連携事業を展開していくこととなる。
（1）産業振興のための連携
（2）人材育成のための連携
（3）まちづくりのための連携
（4）教育、文化の振興・発展のための連携
（5）各種調査・研究のための連携
（6）国際的な活動に関する連携
（7）その他両者が協議し必要と認める連携