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2018年03月16日
トピックス受験生・保護者の方短期大学

平成29年度松山短期大学卒業式を挙行

上杉学長より卒業証書を受け取る首席卒業の赤松さん

平成30年3月15日(木曜日)18時00分から「平成29年度松山短期大学卒業証書・学位記授与式」が本学カルフール・ホールにて行われ、112名(内女子37名)の卒業生が出席した。

はじめに、上杉志朗松山短期大学学長から、首席で卒業する赤松玲奈さんに卒業証書が授与された。その後、卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡された。続いて、2年間を通して学業成績が特に優秀であった者6名に対して学長賞の授与がなされ、上杉学長より賞状と記念品が贈られた。

式辞を述べる上杉学長

 

上杉学長は式辞で「松山短期大学での学びは、単なる専門知識だけではなく、卒業後も精進を続け、時代や状況の変化に対応して実践的に生き抜く力なのです。校訓『三実』に基づく教育が皆さんに根付いていることを期待します。今日この日を始まりの日として素晴らしい人生を切り拓いていかれることを祈念します」と激励の言葉を贈った。
 これに対し、卒業生を代表して松尾光太郎さんが「本学で身に付けた知識や誇りは、きっと私達の未来を切り開く力になると信じています。『真実』『実用』『忠実』の精神の下、地域社会の発展に貢献していきます」と答辞を述べた。そして、卒業生を代表して十亀賢太さんより記念品の贈呈があった。

次いで、同窓会組織温山会を代表して、興梠安会長より挨拶が述べられ、出席者全員で校歌斉唱を行い、式は終了した。
 卒業生らは2年間お世話になった教員・職員や学友達との別れを惜しみながら、思い出のキャンパスを後にした。

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