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2018年03月20日
トピックス学生受験生・保護者の方

オリンピアン高見澤安珠さん卒業を期に、足型モニュメント除幕

2016年8月に開催されたリオデジャネイロ五輪陸上女子3000m障害日本代表として、本学在学生で夏季五輪へ初出場した、高見澤安珠さんの足型が完成し、ブロンズ製のモニュメントの除幕式が、本学の卒業式終了後の3月20日(火曜日)14時00分から久万ノ台グラウンド陸上競技場において執り行われた。式には、本学卒業生でアテネ五輪と北京五輪に女子マラソンで出場した土佐礼子さん(1999年卒)や溝上達也学長ら関係者約30名が出席した。

はじめに、溝上学長より「在学中の功績を振り返り、地方大学でも頑張れば、夢を実現できるという事を実証していただいた。卒業後も実業団での活躍並びに2020年東京オリンピックへの出場を祈念している」と挨拶が行われた。その後、溝上達也学長と高見澤さんによって足型モニュメントの除幕が行われ、来賓を代表して土佐礼子さんより「大学時代に培ったことを生かして長い陸上人生を歩んでください」と挨拶が行われた。また、高見澤さんより「これからは、実業団で東京オリンピックを目指して頑張っていきます。また、この足型を見ることによって後輩たちの刺激になればと思います」と謝辞を述べられた。このあと関係者を含めて記念撮影が行われた。
 なお、モニュメントは土佐さんと同形状のブロンズ製で縦45センチ×横45センチで、高見澤さんの両足の足型やサインが刻まれている。また、大会新記録で連覇を果たすとともにリオデジャネイロ五輪の出場を決めた2016年の第100回日本陸上選手権大会、リオデジャネイロ五輪、日本インカレ、全日本大学女子駅伝の記録、順位も合わせて記されている。

彼女に続いて、世界に飛躍する選手が出てくることを期待したい。

関係者との記念撮影

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