勝利は遠く、FC今治に完敗―天皇杯県代表決定戦―

平成30年5月13日(日曜日)に、第98回天皇杯全日本選手権大会県代表決定戦兼県選手権大会の決勝がニンジニアスタジアムにて行われ、本学の体育会サッカー部がFC今治と対戦し、本学サッカー部は0－4で完敗した。

当日は、朝から降り続く雨で水たまりができるピッチコンデションの中、松大イレブンは、相手に中盤でボールを支配され苦しい展開が続くも、ゴール前の再三のピンチにもゴールキーパーの伊藤尚哉選手の好守などで防ぎ、前半は0－0で折り返した。後半4分にコーナーキックから得点されると、17分以降に立て続けに失点し、JFLに参戦するFC今治に力の差を見せ付けられる結果となった。

雨が降り続く厳しい状況ではあったが、松山市内の高校サッカー部の熱い声援を受け、松大イレブンは最後まで諦めることなくピッチを駆け抜けるも、勝利は遠かった。

松大イレブンには、来年、再度このピッチに戻り、優勝されることを願っている。

『頑張れ！松大イレブン』