800名を超える卒業生が交流深める―松山大学温山会総会・松山支部総会―

平成30年5月18日(金曜日)18時30分から、ひめぎんホール真珠の間にて「平成30年度松山大学温山会総会・松山支部総会」が行われ、800名を超す卒業生会員が集まった。

挨拶する興梠会長

冒頭に、物故会員の冥福を祈り出席者全員で黙祷を捧げた後、松山大学校歌を斉唱した。
　まず、温山会総会として興梠安温山会会長(大学19回卒)が「会員の皆様と松山大学並びに温山会を鼓舞して参りたい。そして、年に一度の温山会員の出会いの場です。大いに交流を図っていただきたい」と挨拶を述べ、続いて松山支部を代表し秋川啓人松山支部長(大学25回卒)から「今後も松山支部の活動を活発に行い、OBだけでなく大学との連携も含めてより活発な活動をしていきたい」との挨拶があった。
　来賓として出席した溝上達也理事長・学長からは、本学の卒業者数と就職状況などの報告がなされた。また「創立100周年に向け教育支援体制を充実させ、社会に有為な人材を輩出し、地域の知の拠点としてあり続けられるよう努力していきたい」と挨拶があった。

続いて、温山会総会及び松山支部総会として議案審議が行われ、それぞれ役員の選出がなされるとともに、平成29年度の活動報告及び今年度の事業計画についての説明がされた。
　温山功労者表彰では、温山会の発展に貢献された6名に表彰状と記念品が興梠会長より手渡された。

引き続き、温山会功労賞を受賞した森川保朗・前長崎支部長(大学13回)の力強い乾杯の音頭で懇親会が始まり、会場は大いに盛り上がりを見せた。
　最後に、應援團OBのリードと力強い太鼓の音が鳴る中、松山商科大学校歌と逍遥歌の斉唱が行われ、一色敏徳氏(大学40回)による中締めの挨拶と万歳三唱で、盛況のうちに閉会となった。