松山大学・カルスポ公開講座「一般教養」開講！

平成30年10月3日(水曜日)に松山大学・カルスポ公開講座「一般教養」が開講し、開講式及び第1回講義が行われた。
本講座は、昭和55年から継続されている事業で、公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団と松山大学が共催し、松山市民を対象に開講しており、今年で38回目を迎えた。今年度は、本学経済学部の松本直樹教授がコーディネーターを務め、「地域ビジネスの展開と日本経済の行方」をテーマに、様々な企業から多彩な講師をお招きし、平成30年12月19日(水曜日)まで全12回開催される。

　開講にあたり、公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団の小田克己氏より、「受講者の皆さんにとって本講座が有意義なものであり、講座を通じて自己啓発に努めていただき、今後の生活が、より一層充実したものになりますよう祈念いたします」と挨拶があり、続いて熊谷太郎松山大学副学長は、「楽しく学びの深い講座が開かれますので、期待していただき、本講座が皆様の学びと元気に繋がっていけばと思います」と述べた。

主催者あいさつを行う熊谷副学長

第1回目の講義では、「企業統治と地域分析：中四国の地場産業」をテーマにコーディネーターの松本教授が、地域の視点を織り込みながら講義を行い、講義後には質疑応答が行われるなど大いに盛り上がった。