松大生が高校生をおもてなし―愛知県の修学教育旅行生来学―

平成30年10月11日(木曜日)に、愛知県立知多翔洋高等学校の修学教育旅行生30名が本学を訪れた。これは、松山市が誘致に力を入れている修学教育旅行のツアー企画の一環として行われたものである。
　当日は、NPO法人松山大学学生地域創造研究所「Muse」の学生が案内役を務め、ともに交流を図りながら松山を巡った。

午前中は、温山会館で歴史ある展示物を見学した後、図書館に移動し、3班に分かれて見学を行った。普段目にする機会の少ない地下書庫に入り電動書庫を実際に体験したり、図書館学生アドバイザースタッフC3が選書した本が並べられている特設コーナーを見学したりと真剣に説明を受けていた。その後、樋又キャンパスに場所を移し、学生による大学紹介や社会連携活動の取り組みとして、「Muse」の活動の説明を受けるなど大学や学生生活について理解を深めた。終了後は、樋又キャンパス1階レストラン「ル・ルパ」に移動し、高校生と昼食を共にした。食事中も生徒から学生に向けて大学生の何気ない日常生活に関する質問がなされるなど親睦を深めた。午後からは「いで湯と城と文学のまち」松山の観光に繰り出し、松山城や道後を訪れ、ともに歴史を感じながら交流を楽しんだ。