ENJOYFUL－「第30回熟田津祭」開催－

平成30年11月24日(土曜日)から11月25日(日曜日)の2日間、文京キャンパスにて、統一テーマ「ENJOYFUL」のもと第30回熟田津祭が行われ、大勢の学生や地域住民らが訪れた。この「ENJOYFUL」には、熟田津祭で精一杯(full)楽しみ(enjoy)喜び(joyful)を感じてもらいたいという想いが込められている。

前日の11月23日(金曜日)の14時00分からはグラウンドにて、松大生の運動会でもあるプレ企画「BURN IT UP!」が開催された。参加団体対抗リレーなど3種目が行われ、本祭を前に大いに盛り上がりをみせた。

初日の11月24日(土曜日)には、グラウンド特設ステージで開祭式があり、オープニングアトラクションでは、書道部による書道パフォーマンスなどが行われ会場を盛り上げた。その後、横山貴彦大学祭実行委員会委員長(経営3年)による開祭宣言、続いて眞柴理奈自治会執行委員会委員長(経営4年)による挨拶が行われた。「Music Festival」では、バンド6組のライブに加え、スペシャルゲスト「Halo at 四畳半」が登場し、大学祭を盛り上げた。カルフール・ホールでは、現在人気急上昇中のガールズバンド「SILENT SIREN」によるライブが開催され、圧倒的な歌唱力とステージパフォーマンスに観客は魅了された。

2日目の11月25日(日曜日)は、グラウンド特設ステージにて全8チームによるカラオケ大会「ENJOY SOUND」が行われ、予選から勝ち抜いた学生が持ち前の歌唱力を披露していた。また、「Stage Performance」では、ダンス部、應援團チアリーダー部ら9組が登場し、各組最高のパフォーマンスを見せた。
　展示・バザーでは、全団体参加型のコンテストが行われ、展示の部では書道部が1位を、バザーの部では女子サッカー部が1位を獲得した。LAST FESTIVALでは、「ミスター・ミス松大コンテスト2018」や豪華景品が当たる「TORE抽選会」が行われ、最後まで来場者を楽しませる企画が続き、大盛況のうちに幕を下ろした。