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2018年12月26日
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日本学生経済ゼミナール大会プレゼン部門決勝で赤木ゼミが第3位を受賞!

第65回日本学生経済ゼミナール大会プレゼンテーション部門決勝が、平成30年12月9日(日曜日)に日本大学商学部砧キャンパスにて開催され、本学経済学部赤木誠准教授のゼミ2班が出場し、そのうちB班が第3位を受賞した。

プレゼン部門決勝大会は、去る10月28日に開催された予選会において、各分科会(計21)で最優秀賞(第1位)を受賞したチームのみが参加できる大会である。予選会で地域経済の分科会を勝ち抜いた赤木ゼミは、B班が「未来を開く関係人口~愛媛県西条市の事例から~」、D班が「シビックプライドがもたらす地域の未来~愛媛県松山市の事例から~」というテーマについて、各々15分間で研究成果を発表した。予選を勝ち抜いたチーム同士によるハイレベルな争いが繰り広げられたが、これまで数値化されることが困難とされてきた抽象的な概念に対して独自に定量的な分析をおこない、政策提言につなげた研究の新規性が高く評価され、B班が第3位に輝いた。

出場した本学学生は、「リーダーとして時間の使い方や研究成果を形にする大変さを学んだ。」「メンバー間の衝突も多々あったが、お互いの意見を尊重し、認め合うことで成長できた。誰ひとり欠けてもこの結果には必ずならなかったので、感謝したい」と感想を述べた。また、昨年に引き続き大会に参加した学生は、「自分の中で不完全燃焼だったため、もう一度、挑戦者として出場することを決めた。優勝はできなかったが納得して決勝大会を終えることができたのは、松山大学の学生として作り上げた『作品』が、全国の有名大学にも通用し、自信に繋がったため。」と振り返った。後輩に対しては、「自分たちのオリジナリティを追究し、先輩たちを越えてほしい」とエールを送った。

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