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NEWS & TOPICS
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2019年07月26日
国際交流受験生・保護者の方

「国際交流バスツアーin大分」を開催

2019年6月8日(土曜日)、9日(日曜日)の1泊2日の日程で、留学生と日本人学生との交流を目的とした国際交流バスツアーを開催した。留学生13名、日本人学生28名の計41名の学生が参加し、大分県別府市と豊後高田市を訪れた。

バスツアー1日目は松山大学を出発し、大分県別府市に向かった。道中ではチューターが中心となって、自己紹介と方言当てゲームを行った。ゲームはグループ対抗とし、留学生と日本人学生で相談しながら参加する工夫をしていた。船旅も新鮮な経験だったようで、船上デッキに集まってお弁当を食べたり、船内でトランプをしたりして、親睦を深めていた。

別府に到着後、まずは「海地獄」、「血の池地獄」、「竜巻地獄」を訪れた。色や性質の違う温泉に興味を惹かれたり、温泉卵を食べてみたりと、日本ならではの観光スポットを満喫しているようだった。地獄めぐりの後は「明礬湯の里」へ向かい、江戸時代から同じ製法で明礬を作っているという、湯の花小屋を見学した。ホテル到着後は自由時間とし、学生同士誘い合いって別府での夕食や観光を楽しんだようだった。

2日目は豊後高田市へ向かい、「昭和の町」という観光スポットを訪れた。昭和の街並みが残る商店街で、思い思いに散策を楽しんでいる様子が見られた。

バスツアー終了後のアンケートには、留学生から「新しい友達ができてよかった」「日本各地の温泉の景色も体験できたことがとてもよかった」、日本人学生からは「お互いの母国語を教えあったりして収穫が多かった」「自分ではなかなか国際交流ができないのでよかった」という感想が寄せられた。一方で、日本人学生からは、「もう少し留学生と関わりたかった」という声もあった。
 今後も学生の意見を反映させながら、より良い国際交流の機会を作っていきたい。

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
国際センター課
電話
089-926-7148

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