本学の教育風景を肌で感じる ―ご父母等対象「授業公開」開催―

講義を参観された保護者ら

2019年10月14日(月曜日・祝日)に、ご父母等を対象とした「2019年度後期松山大学授業公開」が開催され、107名(愛媛県外43名・愛媛県内64名(松山市以外28名・松山市内36名))が来学した。
　この授業公開は、学生たちが日ごろ受講している授業を見学してもらうとともに本学の教育サービスに対する理解をより深めてもらうことを目的に、2003年度から実施しており、今年で17年目となる。今年度は、6月と10月の計2回実施した。
　温山会館で受付を済ませた保護者は、配布された施設案内図と時間割を手に各々キャンパスを散策した。当日は授業公開の他に、教務課職員による成績・資格・講座・教職などの教学に関する面談が実施され、これ以外の内容についても、学生生活や就職などに関する面談が関係する各事務室において行われた。また、図書館等の学内施設が開放され、この機会に施設をゆっくりと見学する保護者の姿が見受けられた。

時間割等の説明を行う職員ら

  この授業公開は、保護者にとってはご子女の大学生活を身近に感じてもらえる貴重な時間に、本学にとっては教育サービスの内容を含めた本学に向けての建設的な意見を収集できるまたとない機会になったようである。
　なお、松山短期大学においても同日18時00分より授業公開が開催され、21名の保護者が参加した。