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2019年11月05日
国際交流受験生・保護者の方

呂 悦卿さん(特別留学生)が特別賞を受賞―第16回留学生日本語スピーチコンテスト―

2019年11月3日(日曜日)13時00分から、南海放送本町会館2階PALスタジオにて「第16回留学生日本語スピーチコンテストin愛媛2019」(共催:大学コンソーシアムえひめ国際交流支援部会、企画・運営:愛媛大学国際連携推進機構・南海放送株式会社)が開催された。本学からは4名の留学生が出場し、交流協定校である上海財経大学(中国)からの交換留学生、呂 悦卿さん(経済2年)が特別賞を受賞した。

特別賞を受賞した呂 悦卿さん

今回は、全体で18名の留学生が出場した。南海放送ラジオ、南海放送オフィシャル特設WEBサイトにて本コンテストの模様がインターネットLIVE配信されるなど緊張感のあるステージで、日本語との出会いや日本で日常生活を送る上での気付きや発見等様々テーマについて、各々が熱弁を振るった。本学からは、呂 悦卿さんの他に、金 誉讃さん(人社4年:韓国)、金 珉芝さん(経営3年:韓国)、石 カイさん(経営3年:中国)の4名が出場し、日頃の日本語学習の成果を思う存分発揮した。

特別賞を受賞した呂 悦卿さんは、テーマ「記憶にとどまる白い壁」でスピーチを行った。中国では再開発が急速に進む中、小さい頃から慣れ親しんできた家屋が取り壊され、新しいきれいなマンションに代わっていく様子を伝えるとともに、貴重な思い出が失われていくことに対する疑問等について堂々とスピーチした。
  今回の出場経験を活かすとともに、今後も本学での留学生活を通して、彼らがさらに上のレベルの日本語を修得することを期待したい。
   なお、同コンテストの本選の様子は、通信用携帯アプリ「radiko.jp」のタイムフリー機能で、2019年11月10日(日曜日)まで聴取できる。

 

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
国際センター課
電話
089-926-7148

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