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2019年11月18日
トピックス学術・研究研究者・企業の方薬学部

薬学部の古川美子教授が受賞-2019年度日本薬学会中国四国支部功労賞-

表彰を受ける古川教授

本学薬学部の古川美子教授がこの度、2019年度日本薬学会中国四国支部功労賞を受賞し、表彰式が2019年11月9日(土曜日)にサンポートホール高松・かがわ国際会議場で開催された第58回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会において行われた。

本賞は、日本薬学会中国四国支部の運営あるいは薬学の発展に特に顕著な功績があったものの業績を顕彰することが目的である。古川教授は松山大学に赴任されたその年から本学術大会に継続的に演題発表を続けており、また支部役員として幹事、副支部長、支部長を歴任され、第54回支部学術大会では副大会長として特に高校生オープン学会の実施運営、さらに支部例会の実施など、本支部会運営に大きく貢献された。
  
 また薬学の発展においても、薬学部出身の教育・研究者として昭和,平成,令和の三時代に様々な立場を経験され、その中で一貫して中枢神経関連の多くの研究業績をあげてこられたことが評価につながった。

受賞した古川教授は「今回、受賞できましたのは、薬学部が開設されて13年余、松山大学が中国四国支部において、日々支部活動を推進してきたことが評価された結果であり、松山大学の教職員の代表としていただけたものと思っております。身に余る光栄に感激するとともに、日頃からお力添え頂いております皆様には深く感謝申し上げます」と語ってくれた。

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薬学部事務室
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