- 2019年11月27日
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門田陽志さんが参加しました!ー全世代型社会保障改革に関する総理と現場との意見交換会ー
2019年11月20日(水曜日)、首相官邸において政府開催の「全世代型社会保障改革に関する総理と現場との意見交換会」が開催され、本学の門田陽志(経済4年)さんが大学生を代表して参加した。
今回は全国から、パート勤務労働者や学生など10代から70代までの男女11人が参加し、日常生活における社会保障制度の様々な課題の改善について、安倍総理をはじめ閣僚に提言していくことが主旨であった。門田さんは、「私たちが将来、年金を受給する頃には、現在の年金受給体系が難しい為、今後はiDeCo(個人型確定拠出年金)やNISAといった私的年金が拡充されていくことになるが、老後の資産形成をするだけでなく、投資先が地元産業や事業の支援に向けば、地域のさまざまな問題を解消することも可能であると考えている。また、働き方改革により、労働者側の意識も変わってきており、最近では、決められた時間で働くのではなく、自分で決めた時間で働くといった労働形態が話題になっている。このような労働形態がもっと普及していくことを希望する」といったパラダイムシフトを安倍総理に提言した。
意見交換会に参加した門田さんは、「この意見交換会で幅広い年齢層の方々が現在の社会保障に関連する自身の将来の不安や期待等を気兼ねなく話されていました。安倍内閣総理大臣も真剣な面持ちで国民の声に耳を傾けておられました。今日では「人生100年時代」と言われる中、私自身の将来も長期に渡ったライフプランを考えるきっかけとなりましたし、全世代において多様な意見を聞くことが何より大切なことだと感じました」と感想を述べてくれた。
【意見交換会の様子】
意見交換会の様子は、以下、首相官邸ホームページより、動画でご覧いただくことができます。
全世代型社会保障改革に関する総理と現場との意見交換会(首相官邸) https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201911/20zensedai.html
※門田さんの発言は、38分32秒あたりから
※安倍総理から門田さんへの質問は、46分46秒あたりから
画像出典:内閣広報室より
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