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2019年12月16日
- トピックス研究者・企業の方
「2019(令和元)年度PDCAサイクル修得研修会」開催
2019年12月14日(土曜日)9時00分より「2019(令和元)年度PDCAサイクル修得研修会」が樋又キャンパスで開催された。講師に、帝京大学高等教育開発センター客員教授の安岡高志氏を迎え、PDCAサイクルを構築する手法・思考法を実践的に修得するための研修を、副学長をはじめ教職員ら30名が受講した。
本研修会は、PDCA サイクルの Plan(目標設定・計画)の段階において、以下の4つの観点から、決定する方法を学ぶことを目的としている。
①何を実現したいのか(目的の明確化、達成目標の設定)
②達成目標を実現するためにどのような共通認識をもって行動するのか
(行動目標の設定)
③目標が達成されたことをどのようにして(何によって)測定するのか
(評価指標の抽出)
④測定結果をどのような基準によって評価するのか(評価基準の設定)
研修会の前半では、自己点検・評価と内部質保証について詳細な説明があり、自身の目標を達成するためのロジックツリーを作成した。後半は、グループに分かれて「松山大学の発展」を目的とした達成目標と行動計画について議論し、各グループの成果について発表を行い、PDCAサイクルについて理解を深めた。
参加した教職員にとって、自己点検・評価の本来の目的や内部質保証を行う必要性を再認識した有意義な研修会となった。
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