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2019年12月23日
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読書や知識で表現力を磨こう-第19回松山大学図書館書評賞表彰式-
2019年12月18日(水曜日)12時00分から、第19回松山大学図書館書評賞表彰式が行われた。同書評賞は教育活動の一環として、(1)学生の読書推進、(2)論理的文章を書く能力の養成、(3)文化・知的空間としての大学を活性化させることを目的として、平成13年度から始まった制度で、今回15編の応募の中から優秀書評賞2編、佳作2編が選ばれた。
表彰式では、野元裕副学長から出席した受賞者一人ひとりに表彰状と副賞が手渡され、「今後も本学の図書館を大いに利用し、本との出会いを大切にしてください」と祝辞が述べられた。その後、審査委員より受賞作品の講評が述べられた。
受賞作は以下の通り。
【優秀書評賞】(2名)
脇坂 はづき(人文学部社会学科1年次生)
「夜と霧 新訳」ヴィクトール・E・フランクル著、みすず書房
武智 亜美(人文学部社会学科1年次生)
「見えない性的指向 アセクシュアルのすべて-誰にも性的魅力を感じない私たちについて」
ジュリー・ソンドラ・デッカー著、明石書店
【佳作】(2名)
今村 麻衣(人文学部社会学科1年次生)
「消滅世界」村田沙耶香著、河出書房新社
公文 郁歩(人文学部社会学科1年次生)
「貧困世代:社会の監獄に閉じ込められた若者たち」藤田孝典著、講談社
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