2021年02月22日
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さらなる高みを目指して―経済学部ゼミナール大会表彰式―

※記念撮影時のみマスクを外しております
2021年2月18日(木曜日)、本学本館6階大ホールにて「第34回松山大学経済学部ゼミナール大会表彰式」が行われ、2020年12月12日(土曜日)に開催された「経済学部ゼミナール大会」に参加した経済学部3年次生21ゼミ72グループから「最優秀賞」「優秀賞」を獲得したグループの代表者らが出席した。
同大会はゼミナール教育の活性化や、活動成果を発表する機会を設けることを狙いとして昭和62年度から始まったもので、今年で34回を数える。今年のゼミナール大会も昨年同様14部会に分かれ研究報告を行い、報告を聞いた上級生の評価により、最優秀賞及び優秀賞を選出した。最優秀賞には14グループが、優秀賞には17グループが選ばれた。
表彰式では、松本直樹経済学部長から「今回のゼミナール大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催となりました。踏み込んだ活動が制限され、困ったり、悩んだり苦しい思いをしながら、本大会に向けて準備されてきたかと思います。今後の学生生活、就職活動に向けて、この取り組みで学んだことを生かし、より高みを目指して精進してください」と挨拶があり、最優秀賞及び優秀賞を受賞したグループの代表者に表彰状が手渡された。その後、意見交換会がなされた後、受賞者を囲んで記念撮影が行われた。
受賞グループと発表内容は以下のとおり。
<最優秀賞>
上品ゼミC班 テレワ―クがコロナ収束後に浸透するか
岩田ゼミB班 ネット店舗と実店舗でのアパレル商品の購入:どちらがお得なのか?
柳原ゼミB班 松山大学生のキャッシュレス決済
熊谷ゼミB班 デジタル社会での出版業界の生き方
井上ゼミD班 YouTubeとテレビの関係性
熊谷ゼミC班 子供とインタ―ネットが共存する為に必要な教育 ~現在の状況と現行の指導方法の問題点について~
井草ゼミE班 新型コロナウイルスによる非正規女性労働者の悲痛
小西ゼミB班 レジ袋有料化後の消費者の意識調査
井草ゼミA班 新型コロナウイルス感染症によって浮き彫りになった働き方の問題点と新戦略 ―松山市の企業A社とB社のインタビュ―調査による―
赤木ゼミB班 みなとオアシスによるみなとまちづくりの可能性 ―四国各地の事例から―
赤木ゼミA班 自治体ポイントがもたらす地方創生の在り方 ―住民参加の重要性―
上品ゼミB班 オンライン授業がもたらす学習の質の変化 ―同時双方向型の授業に焦点を当てて―
赤木ゼミC班 ソ―シャル・インパクト・ボンドがもたらす地域創生 ―中四国地域の各地の事例から―
岩田ゼミE班 働き方で改善する?満足度と生産性
<優秀賞>
松本ゼミB班 長期資産運用から考える老後の資産形成 ~「ご当地ファンド」型ポ―トフォリオの理論~
熊谷ゼミA班 日本のキャッシュレスの現状 ~仕組みから読み解く問題点~
岩田ゼミA班 臓器移植の望ましい優先順位の付け方は?
上品ゼミA班 売り方革命現在進行中 ―サブスクリプションモデルの新しい顧客獲得方法―
加藤ゼミB班 宇和海真珠養殖業の苦悩 ―旧下灘漁協を中心に―
井草ゼミB班 新しい授業の在り方について ―オリジナルのアンケ―ト調査・分析から導くオンライン授業の完成形―
松浦ゼミD班 地方創生とテレワ―クの結びつきについて
北井ゼミA班 愛媛県の最低賃金はなぜ低いのか
蓮井ゼミA班 松大生はオンライン授業についてどのように感じているか
小林ゼミC班 日本のたばこ政策は本当に正しいのか
加藤ゼミC班 愛媛県大洲市豊茂地区「 買い物難民 」 問題 ―ポスト・ コミュニティビジネスモデルの提案―
小西ゼミC班 働き方についての意識調査
井上ゼミB班 日本でコカ・コ―ラ社が愛される理由
岩田ゼミD班 水道水は飲める必要があるのか
小林ゼミA班 技術革新と雇用のこれから
井上ゼミA班 容姿の人生勘定
北井ゼミD班 離婚の経済的要因
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