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2017年02月01日
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本学薬学部生が「平成28年度日本薬学会中国四国支部学生発表奨励賞」を受賞

平成29年1月31日(火曜日)、本学9号館会議室にて「平成28年度日本薬学会中国四国支部学生発表奨励賞」授賞式が行われ、本奨励賞を受賞した薬学部生4名に対し、各受賞者の指導教授、本学選出の日本薬学会中国四国支部役員出席のもと、松岡一郎薬学部長から各受賞者に表彰状と記念品が手渡された。

これは、平成28年11月5日(土曜日)から11月6日(日曜日)に就実大学(岡山市)で開催された第55回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会で研究成果を発表した日本薬学会学生会員のうち、他の学生の模範となり、今後更なる活躍が期待される学生に対して与えられたものである。

松岡薬学部長は受賞者に「受賞者のみなさんが取り組まれた薬学研究の活動は、その研究成果自体に大きな意味があるだけでなく、みなさんが医療をはじめとする社会のさまざまな分野で職業人として貢献していく上で必要とされる問題解決能力の養成にも直結しています。研究マインドを胸に、みなさんが社会で大きく羽ばたかれんことを期待しています」と祝辞を述べた。

受賞者と研究題目は以下のとおり。

  • 内田真美さん(5年次生 難波 弘行 教授)
    研究題目:「愛媛県松山市におけるヒノキ科花粉の供給地域と飛散動態-最多風向を用いた統計学的考察-」
  • 北野智愛さん(5年次生 天倉 吉章 教授)
    研究題目:「生薬ビャクシの指標成分の探察」
  • 古谷慈美さん(6年次生 古川 美子 教授)
    研究題目:「老化促進モデルマウスSAMP8に対する河内晩柑果皮の効果」
  • 山崎翔太さん(6年次生 松岡 一郎 教授)※
    研究題目:「キンドリング誘導てんかんモデルマウスを用いたBRINP1の神経活動における機能の解明」

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