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2016年12月27日
学生在学生の方研究者・企業の方経済学科

特色ある学びを学生から学生へ伝える―経済学部学習成果報告会―

平成28年12月16日(金曜日)、「2016年度経済学部学習成果報告会」が、文京キャンパス222番教室にて開催された。

この報告会は、多様で特色ある松山大学経済学部の教育プログラムを、特に学習成果をあげた学生の視点から、これから各プログラムを受講しようとする1年次生に向けて紹介しようと、2006年度から始まった。今年度は「東アジア経済論(経済学部科目)」「スペシャル・インターナショナル・コミュニケーション(経済学部科目)」「インターンシップ研修(共通教育科目)」「学生海外語学研修助成制度(英語圏・非英語圏)(国際センター主管)」の4つのプログラムについて報告がなされ、実際に受講した学生から体験談が語られた。

報告会開催にあたり、安田俊一経済学部長から「経済学部では標準的に置かれている講義だけでなく、学生の皆さんの多様な要望や経済社会の変化に対応した独自のプログラムを開設しています。この学習成果報告会ではこうした特徴あるプログラムを体験した学生が学習成果を発表します。本日の報告会での先輩達の体験談を通して、興味がわいたプログラムを来年度受講してみてください」と挨拶があった。
 報告会の中で、「東アジア経済論」を受講したグループからは「私たちは中国・上海を中心として、前期中に週一回事前学習を行い、夏休みに11日間上海など中国現地での研修を実施し、中国経済を学びました。特に、今年度は協定校である上海財経大学を拠点として、現地に進出している日本企業や上海JETROなどを見学し、上海財経大学や南通大学の学生との交流も行いました。現地に進出している日系企業を視察、職員からの講義を受け、中国の経済活動をより深く理解することができました」と学習成果が紹介された。

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